舟木一夫コンサート2017
相模女子大学グリーンホール
ウエスタ川越 大ホール
2017.9. 1(金) 14:00 18:00
2017.9.11(月) 14:00 18:00
(舟友さん
相模女子大グリーンホール
夜の部 花束)
ご一緒に、舟木さんの55周年をお祝い
させて下さいね!
オープニング
清らかな青春 爽やかな青春
~~~~~~ ~~~~~~
♪ 高校三年生
ああだ、こうだといっているうちに、9月になってしまいましたね。 あとほんのちょっとでクリス
マス、、。 残暑は9月が一番きついですからね。 出てくる早々なんで天気予報をしているん
だか、、。 お暑いところをお出掛け下さり、有り難うございました。
デビューしたのは18でしたからね、今72。 あと3ヶ月すると、 誕生日が来て73。 55周年
というのは、一応おさらいという意味もありましてね、こういうコンサートでメモリアルということ
になると、持ち歌をド~ンと詰めて王道で行っちゃおうと。 いろんな歌を詰めてお聴かせしよ
うということになります。 どうぞ、お暑い中、ごゆっくりとひと時をお過ごし頂きたいと思います。
♪ あゝ青春の胸の血は
♪ 修学旅行
♪ 仲間たち
♪ 君たちがいて僕がいた
♪ 友を送る歌
♪ 友を送る歌 は21のときですが、その前の4~5曲
は55年前の曲です。
よく、” 飽きないね ” と言われますが、飽きません。
声がどんどん変わってくるから。 また、例えば ♪ 修学
旅行 で、皆さんが15だったとしましょう。 そのときは
修学旅行は身近にあるものですから、すっと何にも考え
ずに入れる。 何かに引っ掛かるということはない。 40 (舟友さん 昼の部花束)
~50になって♪ 修学旅行 を歌ってみると、引っ掛かる
ものがある。 あいつ、今どうしているかな?とか、たっぷ
りと引っ掛かる要素があるので飽きない。 あきないは、商売繁盛!
(グリーンホール夜の部では、皆さんのプレゼントをたくさん頂いて)
赤いタキシードを着て、デパートの買い物帰りみたい。 頂けるものは何でも、、結構重い
ものがあるんですよ。
2年ほど前ステージで頂いて、重いから気をつけてと、開けたら
クール保冷剤が入っていて秋刀魚でした。
自然薯というのですか、山芋もありました。
中野サンプラザのファイナルで♪ 東京は
恋する のラブソングを歌っていたとき。
新聞紙を抱えてこうやったら、ポキっと折れ
た。 もうありませんか?
長いこと歌い手をやってくると、お客様との距離がだんだん詰まって来る。
オープニングで、お客様とこちら側の空気が混ざってくる。 導火線~
どうかすると、歌う側と聴く側が混ざって。
1曲でも、1コーラスでも多くということになれば、7~8曲のメドレーは使い勝手がいい。
デビュー曲はあれでしたが、レコードですからもう一つのデビュー曲があります。 ♪ その人
は昔 をラストにおいて ♪ 水色の人 からどうぞ。
♪ 水色の人
♪ ブルートランペット
♪ あいつと私
♪ 雨の中に消えて
♪ くちなしのバラード
♪ たそがれの人
♪ その人は昔のテーマ
♪ その人は昔 は、21のときのアルバムですが、
全部やると42,3分かかりますので、テーマだけお
聴かせしました。 裏表で一つのラブスローリーで、
この映画の映像は素晴らしかったですよ。
岡崎宏三キャメラマンが1年間北海道の風景だけ取
り続けて、撮影に入りました。今の北海道には、あん
な風景はもうないでしょう。
ラブソングでデビューしてなかったから、こんな曲に出
会えたのか、、と思います。
長く皆さんと旅をご一緒させて頂くためには、作品のバ
リエーションもある程度必要ですし、置場所にも苦労し
ます。
お客様が退屈をなさらない程度に、ふ~っ と通り過ぎていく歌が70%。歌い込む、聴き込
む歌が20%、 何となく同じ空気の中で遊んでもらえればいいのが10%、、、♪ 幸せなら
手を叩こう、、、最近、運動不足ですから、歌い手と一緒に騒いで頂ければ、、。
スタンディング&サインボール投げ
♪ 銭形平次
♪ 夏子の季節
お暑いところを申し訳ありません。 タダでさえ暑いのに、
ご迷惑をお掛けしました。 これは10年も前からやらせ
て頂いていることですが、ボールをキャッチなさった方は
お帰りの際グッズ売り場で夕べ私の書いたサイン色紙
をお受け取り下さい。 (歌い手のサインは読めたためし
がないこと、舟木一夫の ”夫” が勢い余って3本になっても、どうせ読めないんですから構
いません、とマネージャーに言われたことなどのお話のあと)
ここは少し、お互いに休まないと、、、ゆっくりしましょう。 歌い手も長くやっていると、緊張
感に欠ける。
サインボールを指で掴んだとき、圧を確かめる。 圧の強い、張った
ボール、張りの強い方
を遠くへ飛ばす。 何でもありません。 今は、休んでいるだけです。
何を飲んでいるかというと、京都の水飴をうす~~~く
したものです。 さらに2つ目は、氷水(カランコロンと氷
の音)。あっちに手を付けたら、相当暑いということです。
すみませんね、お茶もさし上げませんで。
日本の四季が豊かだった頃、という表現を僕はよくしますが、 風や季節の渡り鳥の声まで
してくる。僕なんか、田舎育ちですから、そんな季節感というより、「日本の歌」と言ったほう
がいいかも知れません。 花、鳥、人、空、雲・・・いろんなものをひっくるめた風景を運んで
くれます。 ♪ 初 恋 から。
♪ 初 恋
♪ あゝりんどうの花咲けど
♪ 夕笛
♪ 絶 唱
これより前のコーナーであるが、 (♪ 雨の中に消
えて が、最初A面の予定で、B面に作るはずの曲
もあったったのですが、急遽作らないはずの ♪絶
唱 が入りました。 毎週 テレビ放送があり視聴率
30%のお化け番組だったので、あるいは♪ 雨の
中に消えて のほうが印象に残っている方があるか
もしれません。) ということで、山路一先生との思い
出も話された。 続 く