舟木一夫コンサート2017 in 浅草
2017.7.26/27 12:00 16:00
浅草公会堂
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【 曲目 】
オープニング ♪ 初恋
♪ 君へ心こめて ♪ 夕笛
♪ 絶唱
♪ センチメンタル・ボーイ
♪ 花咲く乙女たち ♪ あゝ 青春の胸の血は
♪ 東京は恋する ♪ 修学旅行
♪ 星の広場へ集まれ! ♪ 仲間たち
♪ 君たちがいて僕がいた
♪ 哀愁の夜 ♪ 高校三年生
♪ 北国の街 ♪ 学園広場
♪ 高原のお嬢さん ♪ みんな旅人
組曲 『日本の四季 』 アンコール
♪ 落日のあとで
スタンディング&サインボール投げ
♪ 銭形 平次
※ 組曲 「日本の四季」~♪絶唱 、♪ 落日のあとで には、向島ゆり子さん の
バイオリン が入った。
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黒スリーピース、黒シャツで
オープニング
♪ 君へ心こめて
作詞:曲 上田成幸
木枯らしの夜空を 肩に支えて
あてもない旅びと 俺も君も
若さゆえにすてた 花の二片(ふたひら)
愛の日々よ 熱き友よ
振りむけば流星 北へ尾を引く
今さらにいたみは 君のなみだ
望む人に夢に めぐり逢えたか
寒さ閉ざす 明日はあるか
(anieto2k)
悲しみを悔みを 抱いて生きるな
何よりも君には それを願う
俺が心こめる 歌の一片(ひとひら)
春を告げろ 君に届け
俺が心こめる 歌の一片
春を告げろ 君の空に
春を告げろ 君の空に
(舟友さん花束 26日昼の部)
土用のど真ん中で、”暑いですね” というだけでも暑いですね。 センターの階段に立っ
ておりますと、上にはライトがありますし、タッパがあまりない劇場は暑いですね。 4月、
5月か11月にやることにしましょう。
歳を数えながら仕事をやっているわけではありませんが、今年は日頃ステージに出て来
られない歌を引っ張り出してオールオリジナルでやってみようかと。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしを願います。
♪ センチメンタル・ボーイ
作詞: 河端 茂
作曲: 山屋 清 東京映画「君に幸福を」主題歌
夢をあげよう
夢をあげよう
ぼくの夢をみんなあげよう
きみが倖になれるなら
ぼくには夢がなくなってもいい
えくぼ押さえてる 君の小指に
投げキスをして
ああ ぼくはセンチメンタル・ボーイ
♪ 花咲く乙女たち
♪ 東京は恋する
♪ 星の広場へ集まれ!
作詞: 古野 哲也
作曲: 戸塚 三博
娘たちの髪に 匂う花はバラよ
どんなに恋に うつつをぬかし
騒ごと今日は 自由さ
君の好きな人はだれ
つれておいで 恋人を
若者の広場では
星たちも 待つころ
君の好きな 人はだれ
つれておいで 恋人を
若者の広場では
星たちも 待つころ
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イェ イェ イェ イェ ~イェ イェ ヤ
イェ イェ イェ イェ ~イェ イェ ヤ
イェ イェ イェ イェ ~イェ イェヤ
イェ イェ イェ ヤ ~~~ (repeat)
忙しい歌でした。 これらの曲は全部二十歳前後の歌です。 僕はデビューがあれで
したからね、 青春のど真ん中で青春のど真ん中の歌を歌っていましたから、 背伸び
はいらなかった。 僕がデビューしたとき高校生だった人、中学生だった人、小学生、、
一番多いのが小学生だったりして、、、ウソばっかり。
何十年も前の話なので、もう時効だよという話がいっぱいあります。 村田さんや春日
さん。 藤山一郎さんは歳が離れすぎてあまり言われませんでしたが、シャレの世界で
生きていましたね。 50%は全然合っていないけど、50%のところで合っていた。 だか
らヨタを言いながらやって来れたのでしょう。
♪ 哀愁の夜
♪ 北国の街
♪ 高原のお嬢さん
組曲 『日本の四季 』
~春、夏、秋、冬~
詩 西條 八十
音楽 船村 徹
日本の春は花から明ける
あゝなぜなぜ花は
若い日に咲く花は
こんなにもいろいろな事を
思わせるんだろう
過ぎた日を あの人を
うしろ影を 涙を
花は散る 人は去り行く
そして ゆくてにも
来た道にも たちこめる紫の春霞
これが若い日の若い心のひとり旅
山には山の花が咲き
海には海の鳥が鳴く
なんではろばろ旅へ行く
ところも知らぬなも知らぬ
たそがれ町の町はずれ
南へ帰る雁を見て
子供のようにすすり泣く
ホーホー ホータルコイ
アッチノミズハ ニーガイゾ
コッチノミズハ アーマイゾ
ホーホー ホータルコイ
ホータルコイ ホーイ
砂をにぎれば さらさらと
こぼれて落ちる はかなさよ
女ごころも さらさらと
こぼれて落ちて夏は行く
網ほすのきに提灯つらね
今年も来た来た夏祭り
ゆかたに花笠 はちまき たすき
重いが自慢の樽天皇
祭りも暮れて七夕星が
空に輝く漁師町
誰が吹くやら笛の音あわれ
幼い頃を思わせて
世に亡き母をしのばせて
悲しむように泣くように
流れ流れる 笛の音
ゆくては暗い海の果て
木枯し窓うつ秋の夜更け
皆、寝ちゃったサロンの椅子に
僕はひとりで何か想う
秋の夜更け
黒いドレスに黒の靴
思い出さんがうつむいて
涙ぐんでる横顔は
あの日のあなたに
そっくりそのまま
黙ってすわったソファの上
想い出さん 想い出さん
その黒髪が懐かしい
その襟足が懐かしい
その手もその腕もその肩も
昔は僕のものだった
(Pink Moustache)
淡いルージュの唇が
僕を愛すとささやいた
月日は遠く流れ去り
今では帰らぬ想い出さん
ンー 落葉がさらさら屋根を打ち
ンー どこかで夜更けの鐘が鳴る
想い出さんは立ち上がる
涙を一杯目にためて
何にも云わずに立ち上がる
コッツン コッツン コッツン
足音さよなら
胸の梯子を登って消える
(1001 Vectors)
窓を開けば 何にも見えず
空は静か 秋の星
僕を泣かせた 想い出さんは
黒い ドレスの 想い出さんは
誰を泣かせにどこへ行く
"どこへ行く""どこへ行く"
吹きまくる山風よ 舞い狂う吹雪よ
大きな山 底知れぬ谷
僕は登る ひとりで登る
帽子は風にとび
髪の毛は雪にまみれ
凍る手足に頂はまだ遠い
日は暮れかかる オーイ!
呼んでも誰も応えぬ雪山
息たえだえの僕の耳に
甘い声がささやく
” おもどりなさい おもどりなさい
ふもとには 明るい灯と
暖炉と やさしい乙女が
待ってます ”
大きなもの凄い山の雪崩
暗い山々谷ゝにこだまし
岩を飛ばし森をつぶし
走る うなる 続く 押し流す
それでもそれでも僕は登る
登る 登る
あっ・・・・・見えた 峠の頂きが
(Zach Dischner)
雪が晴れ輝いた大きな丸い月
僕は今 山上の岩を踏み
両手を高くさしあげ ほがらかに歌う
勝利の歌を 征服の歌を
あゝあらゆるものを乗りこえ
進む日本の若人の歌を 歌を
(Great Sand Dunes National Park and Preserve)
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