舟 木 一 夫
シアターコンサート in 新橋演舞場
2017.1.28(土) 12:00 16:00
(2)
♪ 恋唄
作詞: すずき じろう
作曲: 浜 圭介
おもいでつもる ふるさとに
昔あずけた 恋ひとつ
ただなつかしく たずねれば
涙のあとを 見るばかり
しみじみ胸に よみがえる
忘れたはずの 唄のふし
今ははるかな 恋唄の
おぼろにけぶる うしろ影
そもそも、 ” ふるさと ” そのものが、随分と様変わりして来ましたね。
♪ 春には春の 花が咲き 秋には~ 全国をお邪魔していますと、その辺の違い
が良く判ります。 商店街がなくなって、コンビニになっている。今は東京でも珍しいでしょ、
魚屋さんで魚を買うのも。 乾物屋さん、米屋さんとか、炭屋さんが今はない。 いかに、
55年長く歌っているかということです。
北海道には床暖房があったのですが、東北地方はなしで、炭をガンガン焚いて、火鉢を
囲んでました。
あまり一部が伸びてもいけませんので、せめて一部の終わりは威勢のいいので行こうかと。
♪ 銭形平次
作詞: 関沢 新一
作曲: 安藤 実親
男だったら 一つにかける
かけてもつれた 謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次 花のお江戸は八百八町 今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ
かけてもつれた 謎をとく 誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次 花のお江戸は八百八町 今日も決めての 今日も決めての 銭がとぶ
道はときには 曲がりもするが
曲げちゃならない 人の道
どこへゆくのか どこへゆくのか
銭形平次
なんだ神田の 明神下で
胸に思案の 胸に思案の
月をみる
軽快な時代劇ソングにも、ヴァイオリンが入った。
客席は手拍子、ノリノリのヴァイオリニスト。
それでは一息入れて頂いて、二部のほうへ、、。
(3)へ続く