-―-― 風アダルトに
日本の名曲たち
―― 海・ 波止場・マドロス・・・・
２０１５．１１．３（火） 東京メルパルク 14：00
17：30
～ １ ～
舟木さんの素敵なポエムを読みたいばかりに・・・
パンフレット
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
【曲目】
オープニング
♪ よこはまたそがれ ♪ 別れ船
♪ かえり船
♪ 長崎から船に乗って
♪ おんな港町 ♪ 連絡船の唄
♪ 港町ブルース ♪ 涙の連絡船
♪ ギターを持った渡り鳥 ♪ 玄海ブルース
♪ 俺は待ってるぜ ♪ 小島通いの郵便船
♪ 霧笛が俺を呼んでいる ♪ かえりの港
♪ 君は海鳥渡り鳥
♪ アケミという名で十八で ♪ 別れの波止場
♪ 元気でね さようなら
スタンディング
♪ ボロ船ロック アンコール
♪ 東京の人さようなら
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
開演前のプレゼントタイムには、ジーンズに黒のシャツというラフな装いで登場の
舟木さん。
細かい打ち合わせもすっかり終わって、もう12月公演の稽古を待つばかりになって
います。 今回は重いとか涙のかけらもない、説明の仕様がないお芝居で、要する
に能天気なもので、、と言っても、「いろは長屋の用心棒」とか、「てなもんや三度笠」
とは全然別の能天気ということで、かなり面白いものが出来上がっています。
おじさん二人、与一さんと二人の立ち回りがある、、。 へんなヤツばっかり出てきて、
常識あるまともな人間は一人ぐらいしか出てこない。勝小吉の半生記を辿ろうという
気はさらさらなし。 巷談、つまり巷で伝わっているお話を中心として、、。 では、、、
70分くらい後に、、。
ベージュのスリーピースで
オープニング
♪ よこはまたそがれ
作詞： 山口 洋子
作曲： 平尾 昌晃
歌： 五木 ひろし
1971（昭和46）年3月
よこはまたそがれ
ホテルの小部屋
くちづけ 残り香 煙草の煙り
ブルース 口笛 女の涙
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった
もう帰らない
木枯らし 思い出
グレーのコート
あきらめ 水色 つめたい夜明け
海鳴り 燈台 一羽のかもめ
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった
もうおしまいね
このところ、ふれコンやラブコンでは、それぞれにテーマを絞ってやっているつもりなん
ですが、 避けて通れないジャンルがありましてね、、、花でもバラなんかもの凄い数に
なりますし、、、海・港・波止場、、、港と波止場は同じなのか違うのか、調べてないので
判りませんが、一時はよく入っていたマドロス物はちょっと避けて、男と女だ、、まぁ例に
よってゴチャゴチャと、、、、楽しんで下さい。
♪ 長崎から船に乗って
作詞： 山口 洋子
作曲： 平尾 昌晃
歌： 五木 ひろし
1971（昭和46）年８月
長崎から船に乗って神戸に着いた 
ここは港まち 女が泣いてます
港の女はお人好し
いいことばかりのそのあとで
白い鴎に あゝ 騙される
あゝ 騙される 彼岸花
函館から船に乗って東京に着いた
ここは日暮れまち 女が泣いてます
都会の女はうす情け
惚れているやらいないやら
何でもなさそに あゝ傷ついた
あゝ傷ついた 芥子の花
♪ おんな港町
作詞： 二条 冬詩夫
作曲： 伊藤 雪彦
歌： 八代 亜紀
197７（昭和５２）年
おんな港町
どうしてこんなに夜明けが早いのさ
それじゃさよならと
海猫みたいに男がつぶやいた
別れ言葉が あまりにもはかなくて
忘れたいのに 忘れられない
せつない恋よ
おんな港町 別れの涙は
誰にもわからない
おんな港町 
涙をこぼして いかりが上がるのさ
泣いちゃいけないと
あわてて男がデッキで手を振った
その場限りの なぐさめとわかっても
忘れたいのに 忘れられない
せつない恋よ
おんな港町 淋しい笑顔に
なげきの雨が降る
あんな男と 心から憎んでも
忘れたいのに 忘れられない
せつない恋よ
おんな港町 別れの涙は
誰にもわからない
（djandyw．com）
♪ 港町ブルース
作詞： 深津 武志
補作詞： なかにし 礼
作曲： 猪俣 公章
歌： 森 進一
19６９（昭和44）年
背のびして見る 海峡を
今日も汽笛が 遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港 港 函館 通り雨
今日も汽笛が 遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港 港 函館 通り雨
流す涙で 割る酒は
だました男の 味がする
あなたの影を ひきずりながら
港 宮古 釜石 気仙沼
出船 入船 別れ船
あなた乗せない 帰り船
うしろ姿も 他人のそら似
港 三崎 焼津に 御前崎
別れりゃ三月 待ちわびる
女心の やるせなさ
明日はいらない 今夜が欲しい
港 高知 高松 八幡浜
呼んでとどかぬ 人の名を
こぼれた酒と 指で書く
海に涙の ああ愚痴ばかり
港 別府 長崎 枕崎
（長崎港デジカメ無料写真館）
女心の 残り火は
燃えて身をやく 桜島
ここは鹿児島 旅路の果てか
港 港町 ブルースよ
～ 2～ へ 続 く