特別展 京 都
洛中洛外図と障壁画の美
~ 東京国立博物館 ~
2013.10.8(火)~12.1(日)
~1~
今回の特別展展示のメインは、洛中洛外図・舟木本だということだ!
何が舟木なのか、どうして舟木本なのか、これはどうにも確かめない
ことには気が済まない。
というわけで、10月27日(日)、さっそく上野の森へ出掛けてみた。
日曜日午後の上野の森 もう駅に向かう人のほうが多かった。
(2013.10.2715:38)
上野公園で、韓国の音楽や踊り
の迫力あるパフォーマンスをして
いた。 大きくしぶきを上げる大噴水
大噴水の前で憩う人々 向こうに東京国立博物館本館が見える。
チケットを買って中へ入る
平成館への案内 前身の東京帝室博物館本館の前を通る
東京帝室博物館・本館玄関 煉瓦造二階建て
コンドル博士の設計
さすがの風格!
東京国立博物館・本館(重要文化財)
1872(明治5)年、日本最初の博覧会で湯島聖堂大成殿が「文部省博物館」と明記された
のが、日本の博物館の始まり。この年を東京国立博物館(トーハク)創設の年としている。
この本館は、1932(昭和7)年着工、1938(昭和13)年開館、重要文化財でもある。
(参考:wikipedia)
平成館玄関前
平成館玄関前の池
森鴎外は、1917(大正6)年、帝室博物館(現在の東京
国立博物館、奈良国立博物館、京都国立博物館等)の
総長に就任した。総長室跡がこの池である。
鴎外さんは、津和野出身!
舟木さんの曲に「津和野川」があると
いうだけで、いかめしい大文学者、軍医、
官僚の森鴎外ではなく、鴎外さんと呼んで
しまった。
(2013.10.27 15:54)
平成館には、もうこのような影がさしてきたが、まだ閉館まで1時間ある。
洛中洛外図・舟木本を確認してくるぞ~と勇んで玄関を入っていく。
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