新橋演舞場 「花の生涯」 | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                                新橋演舞場 「花の生涯」
 
 
 
                        ~ 6月24日(月) 昼の部・トークショー ~
 
 
 
 
           主膳と直弼が二人で見る夢 ”日の本の新しい夜明け”
 
 
           その夢を実現するために、国学者長野主膳は”鬼となって”
           ある時期、幕末の政治を影で動かしていった。  
 
           夢破れて、六十余州に身の置き所なく、かなわぬままに散った
           夢のむくろを弔う旅へ。         
 
 
           今回のお芝居の時代背景、内容が重厚なこともあってか、
           シアターコンサートを拝見する度に思う。
 
           ステージの中央で、今私たちを迎えてくれているこの方が、
           井伊直弼の参謀として幕政に大きな影響を与え、、熾烈な情報
           戦を生き抜いていた長野主膳様か、と。 
           ついて行きたいというたか女とも別れ、一人、役人に追われる
           旅へ昂然と出て行った、あの旅姿の国学者長野主膳様か、と。
 
 
           頭の切り替えができないまま、オープニング曲「友を送る歌」の
           リズムをとる、オレンジ色ジャケット着用の舟木さんを見つめる。
 
 
           そして、また思う。
           舟木さんほど、光、輝きの似合う人はいない、と。
           紫のレーザー光線を頭上に、七色のライトを背にして、、、。
           そればかりか、シルエットになり影を背負う舟木さんだって、
           どちらが素敵かといわれても困ってしまう。
 
 
 
           
    昼の部終了後、演舞場地階で サンケイリビング読者特別企画 』として、
    舟木さん3回目のトークショーが開催された。
 
    司会進行は、テレビのミヤネ屋等に出演の間宮久美子さん。
 
    舟木さんは200名が待ちかねる中、いつものカジュアルなTシャツ、
    ジーンズ姿で登場。
 
 
    健康の話。
    先輩、後輩の話。
    最近のテレビ。
    ファン(お客様)との信頼関係。
    舟木さんのステージに臨む姿勢。
 
    
    デビューの時にはまだ生まれていない若い方の司会に、舟木さんは
    ご自分から、お話をあれこれと何倍にもして返していく。
    あくまで自然に。
    30分というトークショーは、終わってみれば、ベテランの味、大人の貫禄、
    そもそも舟木さんの器の大きさ、知力がまたしても印象付けられてしまった
    ように思われた。    ” さすが~ ” といったところ。
 
 
          残り1週間まで漕ぎ着けて、舟木さんは思ったほどお疲れではないよう
     だった。
     詰まんない芝居、納得できない構成、流れのステージのときの方が疲れる、
     ということらしいから、今回の新橋演舞場公演はどうやらOKのようらしい。
    
    
          今夜は” みんなde舟木 ”
     このイベントも、初めて経験すること。さて、どんな風になるものか、
          舟木さんが私たちを楽しませて下さるイベントには、とりあえず、何でも
          参加させていただきたい!の気持ちである。
 
 
 
 
     (PCを新しくしたため、いまだ写真を取り入れる操作も習熟しておらず、
            これからしばらく、試行錯誤の毎日となりそうである。)