新しい年に向かって~演舞場余韻~ | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

             新しい年に向かって
    
              ~演舞場余韻~
 
 
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          珍しく横長の、こんな素敵なチラシを手にしたのは3月の国際フォーラム
            の時だったか、もう記憶も朧でしかない。
            しかし、それ以来、
 
            新橋演舞場でシアターコンサートがある!
 
          という思いは、特別なものとなっていった。
            これは、芸能生活50周年を展開していく今年の、集大成となるコンサートに違い
            ない。   
            新橋演舞場で舟木さんの締めくくりを見届けられる、ということは今年の舟旅を
            続ける上での、私自身の拠りどころともなっていった。
            12月26日までは、何としてもたどり着かなければ・・・。
                        
            9月、新歌舞伎座の一ヶ月公演も無事終了し、通常コンサートも順調に進み、
            いよいよ12月。  中野サンプラザのファイナルコンサートも終わった。
 
 
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         12月12日(木) 新橋演舞場シアターコンサート    演舞場正面玄関の看板
 
 
         シアターコンサートは、京都南座、名古屋中日劇場と続き、最後となるのが新橋演舞場。
         今年の舟木さんの、最終のステージでもある。
         横長の綺麗なチラシの拡大版と、南座の舟木さんと思われるステージの、大きな看板が
         正面玄関を飾っていた。
         素敵な舟木さんがいっぱいで、誇らしい。 みんなに見て貰いたい。
         そんな想いが駆け巡った。
 
         来年6月には、一ヶ月公演だって行われる。 そのお知らせも、早々とウインドゥに掲げてあった。
         ここ数年は、歌舞伎座建替え工事のために、演舞場で歌舞伎が上演されていた。
         やっと、舟木さんが新橋演舞場に帰って来て、50周年の最後を飾ってくれる!
 
         今回のシアターコンサートのステージへの期待とは別に、少しでも早く目にしたかった
         のは、プログラム。
         写真はもちろんだが、その中の舟木さんのインタビュー記事が読みたかったのだ。
         きっと、50周年を迎えた今年ならではの心境が語られているはず。
         それを文字として、確認したい思いだった。
 
         
 
         KAZUO FUNAKI  Special Interview
 
                           聴き手・文  ・・・大倉 明(産経新聞)
    
                      ~  ~  ~  ~
 
          これからはお客様がお聴きになりたい歌と僕自身が歌いたい歌との
        バランスを今までより少し変えて、~ ~ ~ ~
        それを五分五分ぐらいまで上げていってもいいのかな。
        もうそれぐらいのわがままは聞いていただけるのかなと思っているん
        です。
 
                ~  ~  ~  ~
 
        ひとつひとつをできるだけくだけた感じでラフに楽しんでやっていく
                 ほうがいいのかなーーー
 
                        (新橋演舞場シアターコンサートパンフレットより)
 
        
          大倉さんの質問に応えて、できるだけ言葉を選びながらも、いつものごとく率直に
          現在の心境と、これからへ向けての気持ちを述べられる舟木さん。
 
 
          これまで、”お客様に喜んでいただくために”を最優先にして来られた舟木さん。
          これからも、舟木さんとファンの間ではずせない歌ガあるのはもちろんであるが、
          舟木さんが、これからご自分でもっと歌いたい歌があるなら、そんな曲を聞かせて
          頂きたいと思う。
            
          コンサートは、お客様とのあうんの呼吸、やり取りの中で調整しながら形が出来上が
          り、進められていくものだろう。
          2013年のコンサートはもう1月から始まるわけだが、果たして舟木さんの、たっての
          想いが反映された構成となっていくものかどうか。
                                                                                                                                      
            TV放映のインタビューで耳にした、”生涯現役で・・”とのお気持ちを嬉しく受け止め
          ながらも、舟木さんとの旅の終わりが来ないわけではない。 
          今年は、私たちに感謝の眼差しを向け、気持ちよさそうに幸せそうに歌う舟木さんに、
          コンサートの度に出会っていた。 
 
        新しい年に向かって、、、     
           いつまでも、その満ち足りた笑顔で歌ってほしいと願う。
          舟木さんの幸せそうな笑顔で、私たちは幸せになれるのだから。
             いつまでも、何回でも、舟木さんの幸せそうな笑顔に出会いたい。
 
 
 
       満天の星Lovelyのブログにご訪問下さった皆様、今年一年、暖かい応援を本当に
       有難うございました。
       舟木さんの魅力の虜となり、皆様とご一緒に語りつくせぬ”舟木一夫”の素晴らしさを 
        語り、想いを共有して行く楽しさ・・・                                                                    
       新しい年においても、素敵な夢時間をご一緒して頂けましたら、この上ない歓びです。 
       来年もどうぞよろしくお願い致します。 
 
         
                 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。