三百六十五夜 | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

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舟木さんの「三百六十五夜」
 
西条八十作詩、古賀政男作曲でタイトルが「三百六十五夜」
まさに流行歌の王道を行くような楽曲です。
使われている言葉も
 
   みどりの風  おくれ毛  初めて逢うた  生命を賭ける君  背広
 
など、時代を感じさせますし、伴奏のアレンジも含め、全てにおいて
「これぞ昭和の流行歌」。
だから例えば「旅の夜風」に似ているような感じがする曲です。
 
でも、古風なところのある舟木さんは、ちっとも違和感を感じなかったのでしょう。それどころか、実に伸び伸びと、気持ちよさそうに、歌っています。
耳に、そして身体になじんだ程よいテンポの伴奏に乗って、西条先生作詩の
「昭和の流行歌」を気持ちよく、さらりと歌っています。
 
  
    ♪ みどりの風に おくれ毛が                  ♪ 気強く無理に 別れたが
       やさしくゆれた 恋の夜                      思い出の道  恋の町
             初めて逢うた  あの夜の君が                  背広に残る  移り香悲し
       今は生命を   賭ける君    ♪                雨の銀座を  ひとり行く   ♪