舟木さんの「宵待草」
この曲も舟木さんの雰囲気にぴったりの名曲ですよね。
できることなら2番も歌ってほしかった。でも西条八十先生が
気にされて、書き換えられた歌詞があるようで、2番の入った録音は
あまりないみたいですね。
舟木さんはステージでは2番歌ってくれてます。他ならぬ西条先生
の作詩ですもの。
宵待草が散るって歌ったって、いいじゃないの。
本当は「散る」のじゃなくて「萎む」からだめだって?
でも、夢二さんの詩や画には「宵待草の花が散る」のほうが絶対合って
いますよね。
舟木さんもそう思われたから、ステージでは最初の歌詞「散る」で2番を 「宵待草」2番
歌われたんだ~と私は一人納得しております。 西条八十作詩
暮れて河原に星一つ
新橋演舞場で「夢二恋唄」見たこと、思い出しました。 宵待草の花が散る
(花の露)
更けては風も泣くそうな