会場に入るとカルテットが舞台で演奏をしていて、もう豪華。

 

イメージはアカデミー賞授賞式だそうです。

 

素敵な音楽を目の前で楽しみながら俺様ちゃんリラックス~。

 

演奏 : quartett ete (カルテット エテ)

 

 

 


さあ、開演!


スクリーンにオープニング映像が流れたら、まずはコレオグラファーによるパフォーマンス!
いや、スゴイ人たちが一同に会したパフォーマンス、贅沢・・・!

 

そしてChigusaさん、吉原雅斗さん (BOYS AND MEN)
こちらのお2人が司会進行をつとめてクダサイマス。

 

 

 

動画は今回の東海公演のものではありません。
人数、メンバー、衣装、振付、演出など
東海公演用に再編された内容で構成されていました。
雰囲気をつかむ参考までに貼っておきました♪
動画が張ってない作品は、見つけられなかったの~。
そして前回の記事で言ったとおり、素人目線の感想文です^^

 

 

 

 

 

 


第一部 act1   のスタートです!  

 (敬称略で失礼します)

 

 

 

1.「The JAZZ」 作:SHOJIN 

コラボ:下山和大(一輪車)

 

 

俺様ちゃんの大好物!古き良きジャズの作品!
スイングビートが流れ、スーツにハットの男装メンバーが
きりっと、かつ華やかにステップ踏めば
ひらひら赤いドレスのレディ達がくるくると舞う!
なんて美しいの、まさに「The JAZZ」!
ここはもうNYのシアターようぅ!

 

あああ、ディズニーランドでディナーをいただきながら観たい!

 

コラボとして一輪車のパフォーマンスがありました!
一輪車ってこんなにスタイリッシュなのりものだったけ?
こんなダンサブルな動きできるっけ?
下山氏の下半身はしるくどそれいゆで できてるの?

 

 

 

2.「GHOST」 作:AGATCHI

 

 

これまた俺様ちゃんの大好物、ティム・バートン監督作品や
ホーンテッドマンション的なコミカルホラーをご想像ください!

 

振り出した雨の中、街で不思議な杖をひろった少女。
すると突然雷雨から一転、少女は女性と少年と一緒にホラーな世界へといざなわれ・・・!

 

杖の持ち主は妖しげなシルクハットの紳士。
彼が操るゾンビやお墓(攻撃様はお墓役)妖しい猫。

杖の力で体が腐りつつもパーティダンス。
(俺様ちゃんはホラーハウスからダンサーさんが飛び出してくる美しさと、

骨ボキボキに折れながら踊るダンスシーンが好きなの。この動画とは飛び出し方が違うのですが)


翻弄される人間達。逃げようとしてもしても逃げられず・・・

(攻撃様ゾンビたちがジャマしてるのです)


格子模様の映像が映し出されるとダンサーの体の形に立体的に浮き上がり、
まるでドットのコンピューターゲームのような画像に。パニックな感じ!
(ここで誰が踊ってるか客席からはわからないけど、攻撃様がトップバッターで踊り始めるのです。

そしてこの映像効果はグリッドマンとゆうそうです。)


映像が渦を巻いて女性と少年の体を照らし出すと、女性が反撃にでる。
(ここで攻撃様とムーンちゃんが女性と闘う。3人組タット。激しい!)


紳士の隙をつき少年が魔法の杖を奪うと、形勢逆転!

魔物たちは一斉に紳士に襲い掛かる!

(ゾンビたちの動きが恐ろしいのにリズミカルです!!)


しかし少女が止めに入り、人間達は紳士を許し握手。

魔物達と一緒に楽しくダンスをおどる。

 

さあ、じゃあ人間界に戻ろう、と帰るものの・・・
あれ・・・大丈夫? 人数 足りてる・・・?





これまたテーマパークで観たい、エンターテイメント作品でした!

(これも動画とはちがって新しく編成されています)

AGATCHI氏のブログ

 

 

 



3.「Release of mind」 作:SUN

コラボ:山田海峰(新体操)

 

 

衣装の早代わりをすんごく覚えてて、

最初は不安げな曲とダンスに合う暗い色の衣装だったの。
雰囲気を出すのに布が効果的につかわれてて、プチ恐怖感!
映画「リング」でもそうだったけど、頭部が見えないって本能的に恐怖を感じる俺様ちゃん。

 

そしてコラボで山田海峰 (やまだみほ) さんの新体操!


群舞に戻り、一瞬でチャイナっぽいような、ヨーロッパ刺繍ぽいような可愛い衣装に!
肩のとめ具をはずしてぺろっとめくれると違う布、みたいなやつ。
いつの間にかソデも長くなり、くるくると腕をまわすとひらひらって奇麗になびいてた!
不思議な印象の作品でした^0^

 

 

 

 

 

4.「Volleyball Team」 作:LOL

女子バレーチームの試合の様子をがっつりヒップホップであらわしています!
女性なのにすっっっごい力強いダンス!!!
ボブヘアーの女性ダンサーさんがいて、その方のパワーあるダンスに目が釘付けでした。

試合前にきちんとご挨拶もしてハグもするけど、ひとたび試合がはじまったら
負けたくない・・・!!

負けん気と、応援と、あわや乱闘・・・?

でも!審判員たち (男子パート) が仲裁に入ります。

 

とにかく終始、全力で試合に臨む!
そして最後のスパイクが決まる!

 

なんかみなさんめっちゃ気持ちよさそうに踊ってたのが印象的でした。

(動画がなかったので画像をlegendtokyoさんのHPよりお借りしました)

 

 

 

 

 

5.「Ster Trail」 作:SEIJUN

 

キッズダンサーたちが大活躍!世界大会で優勝した作品だそうです。
キレッキレです。だけじゃないTEIJIN。
何人かがソロで踊るところがあるんだけど、どの子もすごい迫力と表情なの。
ソロでこんなに爆発的に踊ったりセクシーさを出したりできるって・・・。
本当にキッズですか背中にチャックついてないですか?
ヒップホップダンサーの挑戦的な表情とか、ニヤリ笑いとか、俺様ちゃん大好きなんだけど、
この子達はなんですかー、なんつういい顔する子がどんだけいるのさ!
この作品を観られる機会がある方は是非表情も楽しんでいただきたい。

 

さらに印象的だったのは、踊る時オラオラ顔だったのに、
エンディングでは素の可愛い笑顔が出てたこと。めっちゃみんな可愛かった^^

 

 

 

 

 

6.「No War」 作:Memorable Moment

 

 

泣いてしまったシリーズその1です。
兵士達の訓練は現実のものとなり、緊迫した戦時下におかれる。
戦局はどんどん悪化し、次々と仲間が負傷していく。
兵士たちが機関銃で一掃されてゆき、たったひとり生き残ったものが

とてつもなく重いものを背負う。
戦火が一般市民へと迫り、最初は兵士に守られていた市民たちだったが、

兵士を守るために立ち上る。
しかし、銃弾はとうとう市民の命を奪い、兵士も市民も慟哭をあげながら戦う。
最後のNO WARのメッセージは、

平和を手に入れたからなのか、それとも最後のあがきなのか。
どちらにしろ人間の切なる願いであることにかわりはない・・・

 

俺様ちゃんはそんな感じにとうけとりました!
団体行動の行進すごかった。
戦局が厳しくなるにつれダンサーさんの表情がだんだんとつらそうになっていくのと、
叫ぶシーンで「うわぁ、つらいよぅ」ってなりました。
テーマが重いので練習がつらくなりがちだったんですが、とコレオグラファーさんがいっていたけど、確かに演技って擬似的に感情を沿わせて表現するから、入り込むと心も体もつらいし、

でも、入らなくては観る人に伝わらないし。大変な作品だぁ。でもまた観たい・・・

 

 

話とぶけど平手さんたちが過呼吸で倒れてプロ意識がないとか言われてたらしいですが、
入り込むことができるのも才能だし、途中じゃなく最後までやりきってから倒れてるんだからそれこそプロ根性だよなあって思う。

 

 

 

 

 

 

7.「Ancient Egypt」 作:WREIKO

 

 

セクシーを愛し、セクシーに愛された、そう我こそはぁぁ!!
この世の全てのセクシーの生みの親!!!
と、叫びたくなるほど、女性の体がセクシーに見える振付、ヤバイ!
ちびっこすらセクシーに見えるって・・・!

俺様ちゃんもこのワークショップうけにいけばよかった!!
(BBAカエレ言われるわ 笑)
エジプトの女王様と、そのお付の女性達、宮殿ダンサー(?)の織り成す

えきぞちっくな群舞も迫力なのですが!

赤い衣装のダンサーの中にひときわ大迫力の黄金の女王様。
存在感を出すためのドレスの広げかたとか、いや、

広がってなかったとしてもすごく迫力がありました。
静かなる迫力。 ( ドン)

 

 

 

 


ハーイ、ここで第一部act1が終了、

20分の休憩でーす!

 

ねぇ、トイレ行かない?

 


つづく!

 

 

 

 

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