小市慢太郎さん鑑賞記 陶酔バニラ

小市慢太郎さん鑑賞記 陶酔バニラ

小市慢太郎さんのお話をぽつぽつと。

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「恋なんて、本気でやってどうするの?」を

観ました。

キュンキュンの恋愛漫画が

実写化されたかのような展開に

少々気恥ずかしい思いを堪えながら

ストーリーを追っていたのですが

慢太郎さんの登場で、ぐっとその展開に

現実味が帯びて来て

物語の輪郭もはっきりとして来たように思えました。

こんな感覚に出会うと、

それはファン冥利に尽きます。

慢太郎さんの声音、表情、立ち振る舞いで

息子さんの心情や、さらには背負っているものまで

思い描けるのですから素晴らしかったです。

 

さらに長めでふわっとカールしていた

おぐしもとってもお似合いで

ビジュアルも最強で震えましたっけ(#^.^#)

あの髪型、とても好きです。

 

そして、KOされたシーンもたくさんありました。

特に、帰り際に料理の感想を伝えたあの場面は

本当にぐっと来ました。

リピが止まりませんでした。

感情の抑制を感じる辛口な言葉でありながら

すべて認めて包み込んでいる温かみもある

たくさんの心情を全部詰め込んだ表現。

これはもう、慢太郎さんにしか出来ないと

強く強く思いました。

それから、お若いお嬢さんと連れ立っていた

あのちょっと色っぽいシーン。

大好物でございます!

ああいう場面には、やはり男性の下心的なものを

感じてしまうのですが

さすがは慢太郎さんです。

とても恬淡とした、大人のゆとりを感じさせて

さらには艶っぽいシーンにも

知性を漂わせていたからブラボーなのでした。

 

あっ、すみません。

完全なる私事なのですが

実は私のパイセンの推しが

慢太郎さんの息子を演じておられて

放送後はいつもけたたましい感想を

LINEで送り合ったりして

それがとても楽しい時間でした。

おかげで親愛なるパイセンとの絆も

また深まったので

大変思い出深い作品になったのでありました。

 

最後に、この作品のタイトルから

感じましたことを。

今、自分の身に降りかかって来た恋なら

やはり、本気でやったほうがいいのかなと

そんなふうに思いました。

まあ、恋に限らず、何事にもですけれどね(笑)。

 

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「俳句ブログ 心色申告」

「太陽とボレロ」を観て来ました。

とても封切りを心待ちにしていた作品でした。

それは市民オーケストラにまつわる

物語だと聞いていたからです。

どうしてもあの

東京ウィンドオーケストラ」が

連想されてしまったのもありますし

何と言っても予告編で大々的に

楽団の解散ありきのストーリーだと

知っていたことも大きかったのです。

 

すみません。

取って付けたようなことを言いました。

半分嘘です。

本当は慢太郎さんが

ご出演されていたからに決まっております!

 

そして慢太郎さんは今回も

実に憎い存在感を出されていました。

クライマックスへの

ちょっとした手助けもされたりしていまして、

その布石的シーンでの佇まいは

後になって思い出してみると

「さあ、これからの展開をお楽しみにね」

といった、慢太郎さんからの

粋な計らい的メッセージも漂っていたなと

ラストの圧巻の演奏シーンで

わなわなと震えざるを得なかったのでした。

 

ああそれにしても、

慢太郎さまの白衣姿は何度見てもシビれます。

出来ることならあたしの

おかしい頭も治していただけたらと

願わずにはいられませんでした。

物語も、何だか励まされたような気がして

後味がとてもよかったです。

人生、ままにならないこともあるけれど

案外奇跡は起こるもの。

だから腐らずやっていこうよね。

そう慢太郎さんから

背中を押された気がしました。

 

それから! 驚きのキャストも出演されています。

大ネタバレになるので伏せますが。

しかし毎回自分に苦笑してしまうんですけれど

エンドロールに慢太郎さんのお名前が映し出されると

どうして必ず拳を振り上げたくなるのでしょう。

たとえままにならないことだったとしても

勝算がなかったとしても

人生の一時期、ひたすらにもがきながら

何かの扉をこじ開けようと奮闘するのは

馬鹿げたことなどではなく

美しい命の活かし方だと思いました。

いい映画時間でした。

 

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「俳句ブログ 心色申告」

「金田一少年の事件簿」を観ました。

金田一ももう5代目になるんですね。

しばらく本作を観ていませんでしたが、

懐かしさに時の流れを感じましたっけ(笑)。

 

今作はまさに令和版金田一という感じで

ライトで低カロリーな感覚が

新しい感じがしてよかったです。

ですがやっぱり、さすがは慢太郎さん!

なんか、ふわっとして

つかみどころが足りないような場面でも

慢太郎さんの姿があると、

俄然臨場感が上がるんですよね。

そう臨場感です!

グッと真実味が増して来るんです。

この現象に出会うと、

たまらなく誇らしく思えるのは何故かしら。

そして、物語の意図を

はっきりさせてくださるのも。

 

それにしても、何だか今回の慢太郎さんは

お若く見えて、すぐには認識出来なかったほどでした。

その七変化ぶりには

またも度肝を抜かされました。

慢太郎さんがどんなふうにも変身可能なことは

もう十分、知っているはずなのに。

作品のたびにはじめて出会うような

印象を与えてくださるのって

掛け値なしにすごいことです。

結構鑑賞するにあたって消耗もしたドラマでした。

 

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「俳句ブログ 心色申告」

「恋せぬふたり」全8話を鑑賞しました。

他者に恋愛感情を抱かない、

他者に性的にも惹かれない

「アロマンティック・アセクシュアル」と呼ばれる

男女が織り成す物語には毎回、

「そういう反応もあるのね」

「そういう解釈もあるのね」

そんな驚き、とまではいきませんが

発見のようなもので満ちていました。

 

ただやはり、そのセクシュアリティを描くには

8回では足りませんでしたよね。

そのせいか、印象としては

セクシュアリティうんぬんというよりも

もっと大きな、在り方、生き方といったことに

焦点が当たったように思えました。

登場人物も、壊れそうに自分の思いに震えている人や

滑稽なほどに無神経な人、

その鬱陶しさが、実は誠意だったような人、などなどが

ふたりを取り巻いていく中、

やはり一番刺さったのは、咲子のご尊父さまであられた

慢太郎さんの在り方でした。

唯一肝力を持って、娘の幸せについて

最初から向き合えていた方でしたから。

世間一般の感覚から外れたことに関しては

慌てふためいてしまうのが常人、凡人ですが

物語のはじめのほうで、すでに少しの

希望的なものが見えていたのは

慢太郎さんのあっばれな

父親っぷりのおかげだったと思います。

また、大事なものを守る気概も

それはぐっと来ましたっけ。

 

そして今作で強く思ったことは

何事も他者や世間の価値観で決めずに

すべてを自分のニーズで計っていきたい。

そんな願いというか、決意でした。

新しい生き方の採用って、

本来とっても自然なことでもありますし。

そして大切な人の思いであれば

ジャッジなどせずに、ただ理解したいものです。

 

と、取って付けたようなことを書いてしまいましたが

その実、本当は

赤子を抱いて微笑む慢太郎さんの

やわらかで、あたたかい風が吹いて来るような

あの表情に大声を上げていたりした

しょうもないファンなのでございました(恥)。

 

それにしても最終回の最後のフレーズ、

「私の人生に、何か言っていいのは私だけ」

これは本当に全部を回収してくれた

よき言葉でしたよね(^^)。

 

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「俳句ブログ 心色申告」

 

今日は慢太郎さんのお誕生日です。

只今、恒例の「本人不在の誕生会」中なのですが

こうしてお祝いするのも今年で10回目となりました!

お誕生日おめでとうございます!!

 

そして今朝、

ライフアドバイザー、数秘術のエキスパートとして

活動されている素敵な友人の与古田明美さんが

こんな興味深い記事を投稿してくださいました。

2月15日生まれの方は

母親のような温かさを持つ聞き上手。

周りの人に安心感を与える癒し系です。

と読み解いてくださったのに

ああ……と思わず唸ってしまいました。

実物の慢太郎さんとお目もじが叶ったとき

本当にぽかぽかと温かな雰囲気が漂っていて

あまりにもそれがこころよく

何だかその場で色々な心の荷物を

全部降ろしてしまいたくなったのを

今でもよく覚えているのです。

 

そして今年のバイオリズムは

この年は新しいチャレンジが自己成長に繋がり

変化を恐れるのではなく

楽しむ気持ちを大切に

チャレンジするとよいのだそうです。

そんな周期の流れに乗って

あっと驚かされるようなお仕事の展開が

観られるかと思うと

ファンとしてはわくわくが抑えられません。

明美さん、ありがとうございます(^^♪

 

演技からはたくさんの未知なる感情に、

ブログからは深く確かな学びに出会わせてくれる

慢太郎さんの新しい年齢を

今年も目撃し続けていきたいです。

 

そして……今日の記事が

慢太郎さんに届きますように(笑)。

 

追記

今日の日に詠んだ句です。

狂人と聖者のあいだ春の星(木綿子)

 

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