夜のミットナイトキャフェ イナバウアーの歴史、そして | 夜のミットナイトキャフェ イナバウアー

夜のミットナイトキャフェ イナバウアー

2006年、フリースクール ゆうび小さな学園にある物置をカフェ&ライブスペースに改装し「夜のイナバウアー」がオープンした。
珈琲が香りだだようなかでスタッフや学園生が日々の出来事や愚痴をこぼし、語らう癒しの場でになった。

 
2006年、フリースクール ゆうび小さな学園にある物置をカフェ&ライブスペースに改装し「夜のイナバウアー」がオープンした。


珈琲が香りだだようなかでスタッフや学園生が日々の出来事や愚痴をこぼし、語らう癒しの場でになった。


しかし2015年春に大規模修繕工事のためカウンターや棚、照明、音響システム、全て片付けられてしまい、工事が終えた「夜のイナバウアー」はポツポツと楽器の置かれた物置にふたたびなってしまった。


自分の基地を失った「夜のイナバウアー」のマスター"牧野"は、ゆうびにあまり来なくなってしまった。


癒しの場を失ったスタッフ、学園生は、朝から愚痴をこぼし、昼間はストレス発散すべくサッカー三昧、夜はスマホをさすり続ける日々になった。
時々施設長"植田"のこぼす、「誰かイナバウアー復活してくれないかな〜」の言葉に誰も反応はしなかった。


そんな状況が2年ほど続いていたが2017年2月、スタッフ、学園で行われるミーティング会議でイナバウアー復活の議題が出た。


それをきっかけに腰が重かったまんたこと"佐々木"は、前マスター"牧野"に珈琲淹れを教わっていた事もあり、マスターを受け継ぎ、夜のイナバウアーを復活させること決心するのだった…!!