天皇賞・春 GI 阪神 3200m 芝 馬齢


皐月賞は叩き切った無印2頭が1,2着。
◎3着、△4着、〇5着だったが、そんなもん全く威張れず。

まさに、完敗です。2連敗。←そんなのは普通w

 

さ、春天がんばっちゃお。


気になる馬は以下の通り。

1 アイアンバローズ
ステイヤーズS2着、大阪大賞典2着と長距離のGIIで連続2着。
ディープボンドも同様だがこの馬も余裕残しでの結果らしい。
内枠有利な阪神。この馬は逃げか番手。
タイトルホルダーが逃げるなら譲ればいいので逃げ争いはしない。
1枠1番でスタートを決めれば距離損なくひょっとする。
無印は危険。

4 ユーキャンスマイル
春天で結果はでてないが、阪神の長距離適性はありそう。
人気落ちなら△で拾っとくと面白いかも。

5 マカオンドール
万葉S勝ち、大阪大賞典4着してここへ。
距離伸ばして安定感。
ゴールドシップ産駒で、ここも穴人気な感じかしら。

7 テーオーロイヤル
4連勝中の上がり馬。
青葉賞4着でダービー出走かなわずだったが、本格化したか。
クラシックディスタンスがいいのかステイヤーなのか。
ディープボンドからワンテンポ遅れて脚ためてどこまで切れるかって勝負か。
もし、タイトルホルダーやディープボンドを負かせるとしたらこの馬ぐらいしか可能性がないのかなと思う。
課題は斤量か。

9 ヒートオンビート
日経賞3着。
その日経賞ではここでも人気するタイトルホルダーから0.1差。
あっちは57kgでこっちは56kgだったけど。。。あっちは良化途上でもしっかり勝ったんだけど。。
今回はメンコ使用?プラスに出れば面白いんじゃないか。

16 タイトルホルダー
菊花賞圧勝。その後も疲れを見せず有馬記念に出走し5着は立派。
あの有馬記念で、うわ、この馬本物だと思った(先行組で残したからね)。
外枠だが阪神3200mは第1コーナーまで距離があるのですっと先行できると思われ、16番の不利はないか。
自力で押し切れる馬。

18 ディープボンド
大阪大賞典を見ると、他の馬とはレベルが違ったことが分かる。
中段外を回り、4角も外を回って、圧勝だもの。。
58kgを背負って走ったことがあるという点でも他馬より圧倒的に有利か。
当然、昨年2着で、稀少な阪神3200mを経験している点も圧倒的に有利だ。
今回大外に入ったが1番人気でしょうな。


えっと、GI取ってない馬が1番人気?
たしかに、有馬記念や前走を見たらそうなることは理解できる。
が、阪神3000mの前走と今回の阪神3200mは一部リンクするだろうが完全に適性が一致するとは思わない。特にスタートから1角と3角4角のあたりは全然違う。
なかなか面白いってことですね。

さて、本命は唯一のGI馬であるタイトルホルダーを。
あの菊花賞圧勝はビックリしたが、半信半疑。有馬記念5着で評価が変わった。この馬長距離でも全く問題ないわ。
理由は3角4角でロングスパートしたいディープボンドが包まれるか外を回されればこの馬を捕まえられないという点。そして、この阪神3200mは、3000mと異なり、包まれる、外を回す可能性が高いという点。
さらに言うと、最近の菊花賞馬と春天との相性(ま、今回は阪神での春天だけど。。)。
と言うことで、○をディープボンドとする。
ディープボンドね、きっと何かに足元をすくわれちゃう馬なのよ。
有馬記念も勝っていい枠だったが、結局勝てなかったろ。と言うのも◎にしない理由の1つ。
ただし、大崩れはしないと思われ、○以下にはすべきでない。
▲は、3200mだけきっちり走れる1枠1番の逃げ先行馬アイアンバローズを。
ディープボンドに食い下がった根性はここでも活きる。
◎とともに行った行ったもある。
抑えは、やはり内枠からマカオンドール。今回は内枠を利して父のスタミナを信頼してもう少し早めからスパートするとよいと思う。
もう1頭の抑えがめちゃ悩む。。。嵌れば頭まで可能性がある、切れ味のテーオーロイヤルか、日経賞からのヒートオンビートか、ベテラン内枠のGI常連ユーキャンスマイルか。
うーん。。。。テーオーロイヤルとしよう。重めの馬場+斤量増がもちろん不安だが、前走でステイヤー資質(自在性、操縦性の高さ)を示し、◎○を負かす可能性がある唯一の馬ということで選択。
結局△は伸び盛りの4歳かつ斤量が急に増える不安のある4歳ってことか。いい選択じゃないかな。

 

正直、◎は、勝つか惨敗かと思う。中途半端に3着とかなないよなーと思う。

つまり、本来軸とすべきは安定感抜群の〇からなんだろうが、1番人気を素直に〇にするわけがないオレ様。

 

◎16 タイトルホルダー
○18 ディープボンド
▲ 1 アイアンバローズ
△ 5 マカオンドール
△ 7 テーオーロイヤル

 


 

皐月賞 GI 中山 2000m 芝 馬齢


桜花賞では、ナミュールの力が抜けているわけではないについては当たったが、馬券は外れ。さすがに2連勝はないか。
さ、気を取り直して皐月賞は取りたいね。
昨日は雨で馬場は重。今朝はやや重。まあ、晴れるようなので本番は良馬場。
とはいえ、パンパンの良馬場と言うよりじゃっかん柔らかいか。
しかも最終週の中山なので内は荒れているが馬場が乾くのは内側から。
そして、まあ、桜花賞同様群雄割拠ですなあ。
これ、展開も馬場も馬の実力も、分からん。


10回やれば10回とも勝ち馬が違うような気がする。

今日は、絶対当たるとはとても思えないが、オレ様なりにしっかり予想してみた。

一応、過去のレースビデオも何回か見てみて、それなりに時間を使ってしまいつつ、印象に残った馬なんかをメモメモして下記の通り書いてみた。

 

気になる馬は以下の通り。


1 ダノンベルーガ
新馬戦、共同通信杯を連勝してここへ。
いずれも東京なので中山適性が不明も末脚は強烈。
ダービー向きか?
共同通信杯は、不利な外枠から外回って勝ってしまうという強い勝ち方。
このレース2着のジオグリフ(この馬だけ57kg背負っている)との比較は難しいが、斤量差を考えても若干ダノンの方が上か。

2 アスクピクターモア
弥生賞を制したのはこの馬。中山はこれを含めて3戦3勝。
弥生賞では朝日杯馬ドウデュースを抑えてのもの。
外枠から少し無理して前へ。おかげで少しかかった。
息を入れたい3角過ぎには外から被せられたものの、しっかりゴールまで走り切った。弱い馬にはできない芸当。
今回の皐月賞に向けて同じような展開を練習できた点は大きい。

4 キラーアビリティ
ホープフルSを制したのはこの馬。
近年はこのホープフルSからの直行組から勝ち馬も出ている。
肝心のホープフルSはスムーズにスタートを決めて有利な内目先行で楽勝。ゴール後も差し馬に抜かれることなく緩めても先頭にいた。
今回も同じレースができれば強いと思う。

10 ジャスティンパレス
ホープフルSで2着。勝ち馬とは位置取りの差。
枠が少し外だったことから勝ち馬とは差が出てしまった。
その後は内目にうまく入り込んで直線抜け出して2着と上手なレース。
と言う意味では、今回またキラーアビリティより外の枠になったので、差は埋まらなさそう。

12 ドウデュース
朝日杯FSを制して、弥生賞では2着。
弥生賞はまさにトライアルの乗り方を試したのか少し先行し、脚を計ったか。
ちょっとスムーズにはいけなかった点の負け。(まあ、負けて強しってか)
切れる脚はないことが分かったので、今回はより積極的に先行すると思う。
トライアルを使って本番へ向けて功を奏したという感じか。

13 ビーアストニッシド
穴として面白そうなのはこの馬。皐月賞が内有利、前残りなら一発ある。
シンザン記念見た?1600mずっとかかってかかりまくって4着w
共同通信杯はおかげで逃げたが、さすがに東京では差されて3着。
スプリングSはなぜか人気なく5番人気ながら逃げて1着。
が、土曜日見たけど外差し馬場やったな。荒れた内側の雨なので判断が難しい。
今もやや重?内は乾いているが外も悪くはないという感じか。

14 ジオグリフ
札幌2Sを制し、朝日杯FSでは5着も、共同通信杯で2着。
ということは、マイルは短いってこと??
ルメール騎手から福永騎手へ乗り替り。
あと、ドレフォン産駒ってなんか情報ある?
この馬たちが初年度産駒??初めて聞く種牡馬だが、皐月賞に2頭を送り込んでいるので産駒は走るのかも。

16 デシエルト
おろ、これもドレフォン産駒だ。新種牡馬?
ダートで2連勝後、若葉Sを勝ってここへ。
若葉Sで3馬身んぶっちぎった相手も別に弱くない。
む、これは面白い存在。
飛びが大きいが回転が速いので、自然に逃げる形になっているだけで、逃げにはこだわらない馬だと思う。

18 イクイノックス
新馬、東京スポーツ杯を勝ってここへ直行。
ためれば切れる脚を中山のどこで使うか。
大外枠なのでそとをまわすのか、ルメール騎手の技術で内に入り込むのか。
まあ、この馬の取捨は難しい。強いのか強くないのか。
間がものすごく空いているのはプラスではないが牧場ではしっかり乗り込んでいるようだし。


◎は前走で脚を計ったドウデュースとする。今回は先行して押し切るはず。
この馬がやられるとすると爆発力がある馬。
〇はそのドウデュースを弥生賞で負かしたアスクビクターズモア。この馬も前に行く。
▲はデシエルドの未知の魅力。先行力高く、そのスピードで押し切ってしまうスタミナも持つ。逃げるかどうかは暴走王の13がいるので控えるか。スピードの違いで逃げているだけで13のように逃げないといけない馬ではない。
△には初右回りと最内枠の難しさから評価を下げた共同通信杯勝ちのダノンベルーガと、△にするには申し訳ない2歳王者の1頭キラーアビリティを(ホープフルSは上手く行って勝ったレースなので)。


◎ 12 ドウデュース
〇  2 アスクビクターズモア
▲ 16 デシエルト
△  1 ダノンベルーガ
△  4 キラーアビリティ





 

桜花賞 GI 阪神 1600m 芝 馬齢


大阪杯は、△◎△で、馬連、ワイド、三連複を的中。
2022年は幸先よいスタートとなった。
さあ、いよいよクラシック。これも強い人気馬がいるので要注意。
とはいえ、3歳牝馬なので何が起きるか分からない。
強い(と言われる)人気馬が大外枠に入ったことでとっても面白くなった桜花賞。
しっかり当てていきたい。
オレ様、ナミュールがそんなに力が抜けているとは思ってないので、群雄割拠。

気になる馬は以下の通り。

1 ナムラクレア
叩いた、短距離志向。穴開けるパターンに合致。
最内枠なのでどう乗るか。
阪神マイルは経験済み。

3 アルーリングウェイ
エルフィンS勝ちが秀逸。
番手で走って、最後は34.8でまとめて2着を1馬身以上引き離しての勝ち。
競ればもっと速い時計を出せたであろう。
また、前々走でクビ差まけた相手はシンザン記念を制したので、この馬も重賞級。
巷では強い相手と戦ってないとか。いや、重賞勝ち馬と勝ち負けしてっから!見逃してるでしょ!と思う。
内枠に入ったので、すっと先行して抜け出すのみ。これは面白い。
マイルは初も、阪神は千二、千四で経験済み。

5 ピンハイ
なんとチューリップ杯を13番人気で2着。
ただし、13番人気という理由は特になく、普通に強かったということ。
小柄な馬なのでおつりがどれだけあるかがポイントか。
阪神はチューリップ賞で経験した。

6 ウォーターナビレラ
3連勝の後、阪神JFで3着、チューリップ賞で5着。
失速のように見えるが、安定して走っているとも言える。
前走は叩きだとすると、まあこんなもんで、他によい馬がなければこの馬を抑えてもよいかも。
情報によると過去最高の出来だとか。
阪神マイルはJFとチューリップ賞で2回経験済み。

8 スターズオンアース
GIIIを連続2着してここへ。あと一息。
5戦して、最下位が赤松賞の3着と言う安定感。
ハミ変える?とのことなのであと一息がプラスに出れば勝ってた実力か。
(それぞれ勝った馬は、ハマった感あるので、必ずしも力負けしてないと思う。)
川田騎手に乗り替りはもしかしたらマイナスじゃなくプラスかもしれない。
初関西輸送(新潟への輸送は経験した)。

10 ライラック
フェアリーSでは出遅れて最後方から4角も大外へ。
父は阪神でやらかしている馬で、この馬もやらかしたが、勝ち切った。強い。
この馬も本番でもいい意味でやらかして欲しい。
京都2Sで輸送と阪神は経験済み。

11 ラブリイユアアイズ
阪神JFで8番人気して2着して、トライアルを挟まずにここへ。
阪神JFでは10kg減で2着したので、回復に努めたか。
調教は抜群らしいのでしっかり回復したようだ。
輸送も阪神も経験済み。

14 プレサージュリフト
2戦2勝。2勝目はクイーンC(GII)。
それを後ろから差し切って0.1差つけて勝った。
新馬戦でも時計は遅かったが33.3の末脚。
粗削りなので広い阪神は走りやすいかも。
初輸送、初右回り。

16 サークルオブライフ
阪神JFを勝ち、チューリップ賞で3着してここへ。
トライアルとしては十分な乗り方じゃないのと思う。
先行しても差してもいい自在性。
枠が外なのでうまく内に入り込めるか、デムーロ騎手の腕に期待。
阪神・輸送は慣れたもの。

17 フォラブリューテ
ルメール騎手だから。
折り合いがカギらしい。
新潟、東京、中京と、短い輸送は経験済み。初阪神。

18 ナミュール
4戦して常に33秒台の末脚。阪神JFでは4着に敗れたものの、チューリップ賞を制してここへ。
最有力馬と思われるが大外に。
これはひょっとしますぜ。
前走、武史騎手が馬に助けられたと言ったように、外を回さざるを得ない中で頑張って差し切った。(内が圧倒的有利な中で外から差した!)
もう少しいいポジションを取れれば圧勝・楽勝だっただろう。
と言う意味で、強さは際立ったのだが、その疲れやいかに。おつりあるかしら?
これで勝つようなら化け物かなと思う。でも化け物だったら阪神JFも勝ってたんじゃ?
という評価。つまり人気ほど力があるわけじゃないと思う。


今回、最右翼と目されるナミュールが大外枠に入った。
枠による優劣はそんなにないレースなので大外枠だからと言っているのではない。
大外枠であの脚質・性格なら、ナミュールは確実に外を回すしかない。
大物感あるプレサージュリフトらも後ろからで同様に外を回すことになる。
これは4角で何かが起こる。と、いう意味である。
さ、内枠にスルスルと抜け出す馬があっさり抜け出して後続を凌ぐ展開としよう。
意外と外差し決まってないのもこの展開を予想する根拠だ。
そんな馬いるかしら。

いた!!!

◎アルーリングウェイとする。差し馬がみな外に行き、けん制し合っているうちにこの馬が抜け出して勝つというシナリオだ。
上述のとおり重賞級の力はあると思うのだが、なんか人気ないな。ま、いっか。
なんで???人気の盲点か???
むしろおいしい。ゲッツ!と今から万馬券(ロマン)が見える。
〇はラブリイユアアイズとする。阪神JFからの直行は昨年実績あるので必ずしもマイナスではないようだし、3歳牝馬、しっかり体調を整えることの方が重要だ。
▲にはナミュール。出遅れが心配。ということで、人気を考えると軸にはしにくくここまで。他の差し馬に絡まれないよう大外に行くと思われる。
△はスターズオンアースを選ぶ。勝ち切れなかったがハミと鞍上を変えた。ガラッと変わってくる可能性があるので抑えたい。
さらに、もう1頭の△は2歳女王サークルオブライフ。抑えでごめんよ。

◎  3 アルーリングウェイ
〇 11 ラブリイユアアイズ
▲ 18 ナミュール
△  8 スターズオンアース
△ 16 サークルオブライフ

大阪杯 GI 阪神 2000m 芝 定量


ん、もしかして、2022年に入って初めての競馬かもしれない。

ちと、生活環境の変化もあり週末が意外と忙しく、競馬の時間を取れないでいる。

が、大阪杯はやらにゃいかんだろうということで、久々に競馬したくなった。

 

気になる馬は以下の通り。

4 ジャックドール
5連勝で金鯱賞まで制した。しかもレコードでレイパパレを置き去り。
中京、東京とタイプの異なる競馬場での連勝。強い。
4歳を迎え、一気に本格化したか。
阪神も経験しており、この勢いは侮れない。屈指の上がり馬。雰囲気としては去年のレイパパレ。
すんなり逃げられれば残ってしまう。どの馬が絡みに行くか次第だが、スピードが違う感じなので問題なさそう。
唯一かみつくとすると、初右回。

6 エフフォーリア
3歳で秋天と有馬記念を制しており、この馬が文句なしで1番人気。
7戦6勝で負けたレースはダービーでシャフリヤールに負け2着。
中山でも東京でも勝つ脚。
秋天ではコントレイルを撃破、有馬ではクロノジェネシスを破り、いろんな馬が引退した中では、議論の余地なく現役最強馬。
ここも、唯一アラを探すとすると、初阪神発輸送。

8 ポタジェ
正直勝ち切る力があるとは思えないが、展開次第で2,3着には食い込みそう。
人気がなければ抑えても面白いかも。

9 アリーヴォ
小倉大賞典を勝ってここへ。
ただの小倉巧者(4戦4勝)なのか、阪神でもやれる力があるのか。
菊花賞は7着。その後、潰れる馬も多い中、1月2月と連勝してここへ。
この大阪杯は小回りなので小倉と似た形か(坂のありなしが違うが)。

10 ヒシイグアス
6歳だが、去年から本格化したか(ハーツクライ産駒は晩年成長するよね)、中山金杯、中山記念を連勝し、秋天5着の後、香港Cに挑戦し2着。
ちなみに阪神未経験だが、中山でうまく走るので、今回の小回り阪神もやれる。

14 レイパパレ
鮮烈なデビュー以降全勝で昨年の大阪杯まで制した。
その後、GI,GII,GI,GI,GIIと勝てていない。
逃げてきたが好位に変更してリズム崩したのか、前走金鯱賞はそれが板についてきたのか2着してここへ。
前走負けたジャックドールだが、逆転は可能と考える。
前走、こちらは大阪杯へ向けたトライアル的乗り方(折り合い重視)かつ、今回はこっちが斤量2kg減るからだ。

16 マカヒキ
なんともう9歳。しかも昨年京都大賞典(競馬場は阪神)を勝っちまった。
無事是名馬。
ちなみに、大阪杯には何度か出走しており2017年4着、2019年4着、2020年11着という成績。
今回は大外枠なので、腹くくって差してくるしかない。
まあ先行馬が多いので、もしかしたらもしかして嵌るかも。


ん?海外にいるのでよく分からんが、明日雨なの?
直前の雨予想とかいう情報を見るが、直前に雨が降るかもしれないわけ?
そういう微妙な天気は予想泣かせですな。
ということは、まあ直前にぱらっと降る程度で、良馬場での開催という想定でいいのかしら?

世間では2強??オレ様の中では3強。
しかしながら穴っぽいところでも買いたい馬が3頭いる。
3強+穴3頭となるわけだが、オレ様のスタイルは5頭選択なので1頭多い。
そういう訳で、泣く泣くジャックドールをたたき切ることにした。

理由?そんなもんほぼこじつけだが、以下の通り。
・秋から休みなしに走っているということ。見えない疲れとは言わないが、そろそろ一息必要な状態で、このGIまで勝ち切るほど強いのか??
・金鯱賞で少し経験したと思うが、これまでは楽に逃げてきてプレッシャーを受けながら逃げた経験が少ない。ここが、このGIでどう出るか。
と考えると、ジャックドールが実力をそのまま発揮できるかどうかは微妙。


◎は、雨の助けもあったと思うが、昨年圧勝したレイパパレとしたい。
有力馬の中で、一番懸念材料がないのがこの馬ということで。
〇は、これ以上印を落とせるはずがないエフフォーリア。
単純にエフフォーリアを◎としたくないというだけ。
穴っぽいところでは、
ポタジェの父の血。金鯱賞よりはこっち向き。
アリーヴォは単に小倉巧者と言うだけではないのかもと思えるため。
ヒシイグアスは父から来る晩成の血。秋天5着よりはこっちの方が走りやすいはず。
と言うことで、どれかを▲としたいが、大レースに強かった父に敬意を表してヒシイグアスとする。


◎ 14 レイパパレ
〇  6 エフフォーリア
▲ 10 ヒシイグアス
△  8 ポタジェ
△  9 アリーヴォ






 

有馬記念 GI 中山 2500m 芝 定量


阪神ジュベナイルフィリーズは的中もトリガミ。
朝日杯はちょっと時間なく予想せず。
まあ的中は続いているのでこのグランプリも当てちゃおう。


気になる馬は以下の通り。


3 モズベッロ
そろそろ人気落ちるころ。
この馬、中山2500の経験もあり、戦績から非根幹距離の方がよさそう。
さらに、この馬叩き良化型。たたき3戦目だ。
良い馬がいなければ△ぐらい抑えとくと高配当をもたらしてくれるかも。
ま、昨年の有馬記念では全く通用してないけれど。

5 ディープボンド
今秋はフランスへ渡り、なんとフォア賞を制して凱旋門賞へ挑戦も、どっろどろの馬場で沈んだ。
そのダメージは調教を見るとなさそう(らしい)。

7 クロノジェネシス
ご存じ、グランプリ3連覇中。
この馬も凱旋門賞へ挑戦したが、同様にくそ馬場で沈んだ。
調教を不安視する報道もあるが、別に普通に走ってるように見えるが。
時計も速いし、これだけやれればこの馬の力は十分に発揮できると思う。
不安は2点。
調教と言うよりはむしろ今回想定しているハイペースへの対応。
ゆっくり流れて途中からペースが上がっていく加速型のレースに強いが、今回のハイペースでどうなるかは分からん。
そして、凱旋門賞の負け方。頑張って苦しくて負けた。メンタルどうよ。

9 ステラヴェローチェ
皐月賞3着、ダービー3着、菊花賞4着と3歳最上位の実績。
非根幹距離の神戸杯を制しているのはこの馬で、中山2500ならば3歳皐月賞馬やダービー馬にも劣らないと言ってもいいかも。
特筆すべきは、菊花賞で4着だったが最速上がりを示していたこと。
(ちなみにダービーも最速ですけどね)
不安材料としては、テン乗りである点。ただし中山巧いMデムーロ騎手なので、むしろプラスかも。

10 エフフォーリア
皐月賞馬、ダービー2着、秋天勝ちと強い3歳の代表。
ただ、他の3歳も強いので、世代間比較に加え、3歳比較も重要か。
当然、能力が高いので皐月賞を制した中山も走れるわけだが、
多分、東京がベストパフォーマンスを発揮する競馬場。
と考えると、絶対この馬が本命とはいかないだろう。
ただし、相手を捕まえて抜け出す一瞬の脚も持ち合わせており、よう分からん。

11 アリストテレス
JCは逃げて9着に沈んだ。なんで逃げた??
中山はAJC杯を制しており、巧者ってことないかな。
言えることは、JVよりは有馬の方がこの馬には明らかにプラス。
だが、このメンバーで勝ち切るのは難しく、3着狙いぐらいのレースをする可能性があり、△ぐらいにひっかけてもよいかも。

16 タイトルホルダー
戦績から中山巧者の可能性もあり。
スタミナに加え馬力が要求される阪神3000(菊花賞)を逃げ切っており、中山2500を走れる力は十分ある。
大外がちょっと残念だが、まあ最近は外が不利と言うこともない。
まあ、この馬かパンサラッサが逃げてスタミナ勝負に持ち込むに違いない。
どこでこの馬が動くかがとっても重要!


このレースは暮れの中山。
スタミナというかある程度のパワーと加速力、最後は底力が問われるもの。
特に今年は、逃げて結果を残した有力馬もおり、上りがかかる競馬を想定。
そして馬場。昨日はやや重だったので、パンパンの良馬場ではないことに注意。

◎は3歳でもステラヴェローチェとする。
理由は昨日の雨と総合力と中山(東京ならエフフォーリアになってる)。
〇は、まあ強いエフフォーリアを。ベストは東京だろうが、それでも抜けた能力は中山でも発揮する。パンパンじゃないという点で◎→〇に。
当然、圧勝してもおかしくない。仕掛け遅れて届かずもあるし。
▲は同じく3歳で菊花賞馬タイトルホルダー。
自分の競馬に徹すれば逃げ切ってもおかしくない心肺機能。
キセキがJCのように変な絡み方をしない限りは自分のレースができる。
逃げ切る可能性もあり、先行馬の標的になる可能性もあり、菊花賞のように楽に自分のレースができるとも限らないので、そういう点で▲とした。いずれにしても、今回のレースのカギを握る馬。

クロノジェネシスは△まで。調教師が物足りないと言っているのはマークをそらすために煙に巻いているだけだろうが、まあ100%ではなくとも9割方走れると思う。
あとは牝馬なので、急に走らないということもある。と言う意味で△。
もう1頭抑えるべきは、ディープボンド。この馬も早めに動いて後続を封じたい。

図らずも重い印は3歳になった。強い3歳、斤量差も考えると仕方ないな。

◎  9 ステラヴェローチェ
〇 10 エフフォーリア
▲ 16 タイトルホルダー
△  5 ディープボンド
△  7 クロノジェネシス


◎:単勝
◎ー〇▲△△※の重み付き馬連・ワイド流し
◎〇▲△△の3連複BOX
◎→〇▲△△の3連単1着流し
で勝負!