有馬記念 GI 中山 2500m 芝 定量


阪神ジュベナイルフィリーズは的中もトリガミ。
朝日杯はちょっと時間なく予想せず。
まあ的中は続いているのでこのグランプリも当てちゃおう。


気になる馬は以下の通り。


3 モズベッロ
そろそろ人気落ちるころ。
この馬、中山2500の経験もあり、戦績から非根幹距離の方がよさそう。
さらに、この馬叩き良化型。たたき3戦目だ。
良い馬がいなければ△ぐらい抑えとくと高配当をもたらしてくれるかも。
ま、昨年の有馬記念では全く通用してないけれど。

5 ディープボンド
今秋はフランスへ渡り、なんとフォア賞を制して凱旋門賞へ挑戦も、どっろどろの馬場で沈んだ。
そのダメージは調教を見るとなさそう(らしい)。

7 クロノジェネシス
ご存じ、グランプリ3連覇中。
この馬も凱旋門賞へ挑戦したが、同様にくそ馬場で沈んだ。
調教を不安視する報道もあるが、別に普通に走ってるように見えるが。
時計も速いし、これだけやれればこの馬の力は十分に発揮できると思う。
不安は2点。
調教と言うよりはむしろ今回想定しているハイペースへの対応。
ゆっくり流れて途中からペースが上がっていく加速型のレースに強いが、今回のハイペースでどうなるかは分からん。
そして、凱旋門賞の負け方。頑張って苦しくて負けた。メンタルどうよ。

9 ステラヴェローチェ
皐月賞3着、ダービー3着、菊花賞4着と3歳最上位の実績。
非根幹距離の神戸杯を制しているのはこの馬で、中山2500ならば3歳皐月賞馬やダービー馬にも劣らないと言ってもいいかも。
特筆すべきは、菊花賞で4着だったが最速上がりを示していたこと。
(ちなみにダービーも最速ですけどね)
不安材料としては、テン乗りである点。ただし中山巧いMデムーロ騎手なので、むしろプラスかも。

10 エフフォーリア
皐月賞馬、ダービー2着、秋天勝ちと強い3歳の代表。
ただ、他の3歳も強いので、世代間比較に加え、3歳比較も重要か。
当然、能力が高いので皐月賞を制した中山も走れるわけだが、
多分、東京がベストパフォーマンスを発揮する競馬場。
と考えると、絶対この馬が本命とはいかないだろう。
ただし、相手を捕まえて抜け出す一瞬の脚も持ち合わせており、よう分からん。

11 アリストテレス
JCは逃げて9着に沈んだ。なんで逃げた??
中山はAJC杯を制しており、巧者ってことないかな。
言えることは、JVよりは有馬の方がこの馬には明らかにプラス。
だが、このメンバーで勝ち切るのは難しく、3着狙いぐらいのレースをする可能性があり、△ぐらいにひっかけてもよいかも。

16 タイトルホルダー
戦績から中山巧者の可能性もあり。
スタミナに加え馬力が要求される阪神3000(菊花賞)を逃げ切っており、中山2500を走れる力は十分ある。
大外がちょっと残念だが、まあ最近は外が不利と言うこともない。
まあ、この馬かパンサラッサが逃げてスタミナ勝負に持ち込むに違いない。
どこでこの馬が動くかがとっても重要!


このレースは暮れの中山。
スタミナというかある程度のパワーと加速力、最後は底力が問われるもの。
特に今年は、逃げて結果を残した有力馬もおり、上りがかかる競馬を想定。
そして馬場。昨日はやや重だったので、パンパンの良馬場ではないことに注意。

◎は3歳でもステラヴェローチェとする。
理由は昨日の雨と総合力と中山(東京ならエフフォーリアになってる)。
〇は、まあ強いエフフォーリアを。ベストは東京だろうが、それでも抜けた能力は中山でも発揮する。パンパンじゃないという点で◎→〇に。
当然、圧勝してもおかしくない。仕掛け遅れて届かずもあるし。
▲は同じく3歳で菊花賞馬タイトルホルダー。
自分の競馬に徹すれば逃げ切ってもおかしくない心肺機能。
キセキがJCのように変な絡み方をしない限りは自分のレースができる。
逃げ切る可能性もあり、先行馬の標的になる可能性もあり、菊花賞のように楽に自分のレースができるとも限らないので、そういう点で▲とした。いずれにしても、今回のレースのカギを握る馬。

クロノジェネシスは△まで。調教師が物足りないと言っているのはマークをそらすために煙に巻いているだけだろうが、まあ100%ではなくとも9割方走れると思う。
あとは牝馬なので、急に走らないということもある。と言う意味で△。
もう1頭抑えるべきは、ディープボンド。この馬も早めに動いて後続を封じたい。

図らずも重い印は3歳になった。強い3歳、斤量差も考えると仕方ないな。

◎  9 ステラヴェローチェ
〇 10 エフフォーリア
▲ 16 タイトルホルダー
△  5 ディープボンド
△  7 クロノジェネシス


◎:単勝
◎ー〇▲△△※の重み付き馬連・ワイド流し
◎〇▲△△の3連複BOX
◎→〇▲△△の3連単1着流し
で勝負!