電話での相談がありました。
『管理会社が大規模修繕の概算見積を
出してきましたが、仕様書がありません。』
『これでは修繕積立金が全部なくなって
しまいます』
・・・・・
このようなことあなたのマンションでもありませんか?
あなたのマンションの長期修繕計画は
管理会社にとっては長期収益化計画
修繕積立金を全部計画的に使生きることを
目的にしています。
なにせ、管理会社は、今いくらあるか、
いつ、いくら入るか
全部を知っています。
大規模修繕、費用はどのくらい掛かるか は
どこが修繕を要するかを調査、どのように
修繕するかを検討、決定して金額を集計
が正当な手順です。
今回の管理会社はこのような手順を踏んで
金額を出してはいないようです。
では、どのように出してきたのか?
実に簡単な計算方法です。
修繕積立金が、今●●円あるので大規模修繕で
使い切ってしまおう!
大規模修繕費用概算見積は●●円です
このような 『計算方法?』 で概算見積を出してくるのです。
このような場合、管理組合としては、『仕様書』、
『その仕様書の根拠となる調査書』を提出してください。
と対抗すべきです。
管理会社はそんなものはないわけで、しかもこのような
事実は口が裂けても言えないので慌てるはずです。
ここで、仕様書を慌てて作り始めたらラッキーです。
なぜなら、その仕様書、しっかりとしたものを作る場合
数週間の時間と数十万円を要するものを無料で入手
できる可能性があるからです。
それが手に入れば、見積もりができるようになります。
もちろん、管理会社は契約を迫る事は予測されますが、
そこからは、管理組合さんが主導権を持ち、推進する
事ができるようになります。
