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「マンション管理士」サラリーマンの日常   ★マンション管理Revolution★

 ※マンションを購入して一安心された皆様、実は購入後のマンション生活も結構大変ですよ。
 ※ここでは「マンション管理士」で、「管理会社フロント社員」である私の立場からマンション生活や管理の実態をお話しいたします。

マンションのお引渡し時にはとてつもない量の書類が引き渡されますので、管理に関する書類はだいたい重要度では最後の方にランク付けされてしまいます。

全て保管するのはムリだと思いますので、管理に使用する書類として最低限これだけはという書類をピックアップします。

・管理規約集(全部読むのはムリですが、使用規則等最も身近なバルコニーやお部屋の使用ルールくらいは目を通すといいと思います。)

・決算資料(だいたいは総会資料と一緒に年1回配られます。規約の変更点の記載もあるはずです。総会終了と同時に捨ててはいけません。)

・長期修繕計画(できれば竣工当初のものもとっておいてください。修繕積立金の値上がり等も書いているはずです。)
理事会・総会を開催する側にとって、最も困るのは欠席者が多すぎて議事が成り立たないというケースです。

でも、共働きや子育て等様々な理由でどうしても欠席せざるを得ないこともあります。

そうしたときは、「委任状」を出しましょう。

総会には必ずありますが、理事会はあるところとないところがあるので注意が必要です。

もし規約に定めがなかったとしても、以下のように書けばとりあえず有効にしてもらえると思います。

仮に有効に取り扱ってもらえないとしても、きっと誠意は感じてもらえるはずです



                委任状

○○○○マンション管理組合 御中

○月○日の理事会に欠席しますが、理事長(あるいは○○さん)に全権委任いたします。

                        ○○○○マンション ○○○号室 理事○○○○
自分より立場の弱い方への対応によって人柄が出ると思います。

例えば下請けの業者さん、我々は会社としてお客の立場ですので、基本的には優位な立場ということになります。

もちろん、エンドユーザーからクレームがあった場合等は厳しくしなくてはなりませんが、それ以外は尊敬し、信頼しあえる関係を築かなくてはいけないと思います。

こうした目下の方や利害関係のない方も日ごろから大切にしていると、いざというとき本当に助けてもらえます。

仕事以外でもそうです。飲み屋やレストランでの店員への接し方でその人の人柄が出ると思います。

もちろんサラリーマンとして目上の人への尊敬の念も忘れてはいけません。