<<<はじめに>>>


以前、10月の建築費(過去最高を更新)についてお伝えいたしましたが11月分が発表されました!

(建築費指数は2015年の建築費価格を100とした場合にどれだけ差があるのかを表しています)


前回記事についてはこちら



<<<過去最高>>>

東京地区の建築費指数は11月についても過去最高を更新しました。


資材価格の高騰は一服感が出ているものの値上がりしている最大の要因は人件費の高騰です。

建設業界は高齢化が進んでおり、人手不足が深刻な問題となっております。この状況に拍車をかけるように「2024年問題」が控えています。

今後も人手不足による人件費高騰が見込まれ、それが建設費の上昇につながり、新築マンション価格は一段と高値になる可能性があります。


※2024年問題とは建設業界は2024年4月から時間外労働に上限規制がかけられ、さらに人手不足が加速することが予想されています



(日本経済新聞から引用)



<<<まとめ>>>

持論ですが、都心3区などで好立地・好条件の不動産を購入できる方はポジションセットしても良いのかな〜と思います!(家賃補助や社宅などがある場合は除きます)


日銀が金融政策でマイナス金利を解除することが2024年4月以降に見込まれていますが、どうなるか注目です!