<<<はじめに>>>

今年はインフレ対策として米国が金利を上げてきた一年となりましたが、SBI新生銀行はドル普通預金の金利を1%(税引き前。実質0.7968%)まで引き上げます!




<<<現状>>>

邦銀大手の三菱UFJ銀行の「円普通預金」の金利は現在、0.0010%/年となっております。


SBI新生銀行では「ドル普通預金」で1%(税引き前。実質0.7968%)まで引き上げています!


ドルの「定期預金」については三井住友銀行で金利5.3%/年。SBI新生銀行では6%/年です。

ただ「定期預金」は「普通預金」とは異なり自由に口座から現金を引き落としたりできません。原則として指定した期間内は自由に引き出せないことが最大の特徴です。その反面、普通預金よりも金利が高い場合が多く、上述した通り金利5.3%や6%など高金利となっております!




<<<条件>>>

ダイヤモンドステージでないとドル普通預金で1%の金利はつきません。

ダイヤモンドステージになる方法は「SBI新生コネクト」の登録が必要です。「SBI新生コネクト」とはSBI新生銀行の円普通預金口座とSBI証券の証券総合口座を連携させて、手数料無料で自動入出金するシステムです。申込方法は簡単でインターネット上で申込、登録すれば完了します!


※投資信託積立契約がなくてもSBI新生コネクトの申込自体は完了になるので、ダイヤモンドステージになることは可能です。


現行のNISAを三井住友銀行のオリーブカードなどでクレカ自動積立されている方はそれを継続したままダイヤモンドステージになることができ、ドル普通預金1%の恩恵も受けることが可能です!


一方で住信SBI銀行のハイブリッド預金と併用は不可です。もし「SBI新生コネクト」を利用するためにはハイブリッド預金を休止する必要があります。




<<<まとめ>>>

私自身もまだSBI新生銀行のドル普通預金を利用しているわけではありませんが我が家で検討したいと思っております!

より効果的に資産形成できる方法は常に模索しても良いのかな、と考えておりますので皆様もぜひご検討いただければと思います!