【パークホームズ代々木西原】Vol.1


今回、ご紹介するのは三井不動産の「パークホームズ」シリーズになります。近隣では三菱地所レジデンス売主ザ・パークハウス代々木大山レジデンスが現在、MR案内中となります。


<物件概要>

所在地:東京都渋谷区西原2-24-1

交通:東京メトロ千代田線「代々木上原」駅 徒歩9分 

京王電鉄京王線「幡ヶ谷」駅 徒歩5分

総戸数:69戸

入居時期:2025年4月下旬

間取り:2LDK+S〜4LDK

専有面積:65.80㎡〜101.56㎡

駐車場:敷地内機械式18台 敷地内平面1台

施工会社:西松建設


<現地案内図>

(パークホームズ代々木西原 HPより引用)


<立地>

→ 元々は総合商社の丸紅代々木寮があった場所となります。最寄駅は京王線の幡ヶ谷駅ではあるものの、代々木上原も徒歩9分ということで普段使い可能となっております。


代々木西原といえば時代を遡ると、紀州徳川家の一族が邸宅を構えていた由緒正しきエリアで、高台に位置しております。また、建設地周辺は第一種低層住居専用地域第一住居地域が多く工場やオフィスビルが建設される可能性は非常に低いです。(建設地自体は第二種中高層住居専用地域となっております。今作は高台に位置していることで一定の階数を超えてくると景色に抜け感が得られます。また、水害をはじめとする災害にも強いエリアです)


価値観に寄りますが、注意点としては南側に斎場があります。人によってはご検討から外れる要素ではあると思います。





(パークホームズ代々木西原HPより引用)

<外観デザイン・エントランス>

→外観デザインは面積の大きい、石を基調としたタイル各バルコニーの天井部分を木目調にしていることでマンションを見上げた際、重厚感のある印象が得られます。

→エントランスは大判石目調タイルにしていることで上質さを増長させてくれます。また、エントランスホールにおいても柱や天井などに木目調を採用しているので、落ち着いた雰囲気が感じられるのではないでしょうか。






(パークホームズ代々木西原HPより引用)


<プラン>

→基本設備として全住戸の62%の天井高は2,600mm以上です。また、3LDK中心のプラン設計となっております。


(パークホームズ代々木西原HPより引用)


加えて、プレミアムプランがあります。プレミアムプランですと無償セレクトが以下の通りです。

床:フローリング→タイル張り

天板:人造石天板(フィオレストーン)→天然御影石

洗面カウンター:人造石天板(フィオレストーン)→天然御影石

洗面ボウル:陶器製スクエアボウル→オンボウル

それでは、一部のプレミアム住戸と共有いたします!


>>>プレミアム住戸・K type 3LDK 101.56㎡ 



>>>プレミアム住戸・Vr type 3LDK 95.50㎡ 




>>>スーペリア住戸・E type 4LDK 80.50㎡




>>>スーペリア住戸・N type 3LDK 78.55㎡



現時点では南西もしくは南東向きのお部屋がHP上に掲載されています。上述しましたが周辺は第一種低層住居専用地域第二種中高層専用地域になります。特に南東から東にかけては第一種低層住居専用地域になるため、上層階ですと今後の眺望が変わりにくい傾向にあります。


<価格・相場>

→現在、近隣で販売中のザ・パークハウス代々木大山レジデンスが坪1000万円前後で販売されています。ただ、代々木大山公園の目の前ということで価格は高く設定されております。

お隣のマンション、ファミールグラン代々木西原デクスターハウスが直近坪650万円ほどで取引された事例がありますので、今作は坪単価800万円前後〜になると予想しております。(大外ししましたら申し訳ございません)


<総評>

→代々木上原界隈でNo.1になり得るマンションはザ・レジデンス代々木大山レジデンスだと私は考えております。建設地やアドレス、規模感、最寄駅、おそらく価格帯も異なるため単純比較するのは難しいところですが購入できるのであれば、上記物件で落ち着くことをオススメしたいです。


引き続き情報収集し、進展がありましたら共有させていただきます!