【平均価格・億越え】


先日の日本経済新聞に掲載されておりますが、東京23区内・2023年1〜6月の新築マンション平均価格が1億2962万円となりました。


(日本経済新聞より引用)


このデータを完全に鵜呑みにするべきではなく、「ワールドタワーレジデンス」並びに「三田ガーデンヒルズ」の販売が重なったことが大きな要因と言えます。


ただ2024年以降、下落相場になるかというとそのような状況になり得ることは想像し難く、今後も上昇基調であることはほぼ間違いないと思われます。(少なくとも2〜3年は上昇基調が続くと予想しています)

とりわけ、都心3区+渋谷区の資産性は堅くそう簡単に値下がり局面を迎えることは想定できません。その理由については以前よりお伝えさせていただいておりますが、デベロッパーの供給数減少や海外マネーの流入、建築・人件費の高騰、世帯年収2000万円を超えるパワーカップルの台頭、大規模再開発など多くの要因があげられます。

(日銀のマイナス金利解除による変動金利上昇も予想されており、都心以外の不動産は下落する可能性は否めません)


今後も上昇基調を考慮すると都心の好立地でブランドマンションを購入できる方は購入しておいた方が良いと思います。今後の都心不動産・特に山手線内側はニューヨークや香港のように富裕層のみが購入できるエリアになると思っております。

ただ、あくまで無理のない範囲内で購入していただければと思います。私たち夫婦も「手元に残しておきたい現金」は銀行口座に残しつつ、2024年から始まる「新NISA」には可能な限りお金を回していく予定で、そこの予算を確保しながら今回、中古マンション購入を行います。