【仲介手数料について!】Vol.3


前回の記事はこちら



<<<はじめに>>>


今回は中古物件を購入する際の仲介手数料についてです!

売買価格が400万円を超える場合には上限は(売買価格×3%×6万円)となります。

つまり、1億円の売買価格であれば仲介手数料は306万円となります。本来であればこれに消費税がかかり、その他にも諸経費がかかってきます。


これを考えると少しでも仲介手数料は抑えたいところです。先程、申し上げた通りあくまで上限が売買価格×3%+6万円ですので抑えられる可能性は十分にあります。


方法としては以下の通りです。


<<<方法>>>


1.会社の福利厚生制度を利用する

→会社の福利厚生制度に仲介手数料を最大で数十%ほど割引してくれるものがあります。

なので、気になる物件が見つかったら問い合わせる不動産会社をきちんと精査し連絡することをおすすめします!


2.不動産会社の方に交渉をする(大手は厳しい)

→伝え方には十分な配慮をしつつ、不動産会社の方に仲介手数料の割引をお願いするのも一つの手です。大手の不動産会社はなかなか交渉に応じてくれない可能性が高いです。

しかし、他の会社に流れてしまっては元も子もないため交渉してみる価値はあります。


<<<まとめ>>>

仲介手数料は購入時だけでなく、売却時もかかってくるものであり数百万円単位の話となるため、より利益率を上げるためにも重要な部分です。しっかりと利用できる制度は使い、もし制度がないのであれば交渉しつつ賢く中古物件を購入していきましょう!