【マンション購入に向けて!】Vol.2


<<<はじめに>>>


これまでの流れは以下のとおりです。

1.人生の計画について夫婦で話し合う

2.(1)でお金は必要と結論に至り、資産形成の方法について夫婦で話し合う

3.賃貸か購入か会社の制度も含め検討

4.希望条件について夫婦で話し合う


という順番でこれまで来ております。

進捗としては申込書を担当者様に提出し、売主様と交渉していただいている状況です。

私たち以外にも検討されている方がいらっしゃるため実際に購入できるかどうか分かりませんが、積極的に動いていきたいと思います。


本日は上記の1〜4まで中で感じた悩みについて共有させていただきます。

(前回記事です)



<<<悩み>>>


1.購入すべきか賃貸にすべきか

→様々な意見がありますが、私の結論としては「属性次第」となります。

確率論の話ではありますし、将来のことは誰にも分かりませんが、物事の判断を基本的に数字に基づき行動したい私としては、机上で簡単に計算したところ、


家賃と同額の住宅ローンを月々支払う場合で、物件価値が年に1%下落するマンションであったとしても3年以上住むのであれば、購入した方がお得に過ごせる可能性が高いです。


一方で会社から家賃補助が出る場合などは購入せずに賃貸マンションに住み、できる限り家賃手当をもらいながら生活した方がお得になる可能性が高いです。

その方の「属性」によって取れる選択肢は変わってきますので、そこはご自身でよくよく調べ、計算することを強くオススメします。


ちなみに私たち夫婦は現時点だと家賃補助をいただける条件に該当しておりませんので、マンション購入予定ですが、ゆくゆく条件を満たせば賃貸に移り住む予定です。


2.不動産会社の方は資産形成を第一に考えてはいない

→当たり前のことなのですが、不動産会社の方は不動産を売ることが仕事であり、私たち夫婦の資産形成までは考えてはくれません。

つまり、不動産を購入することが資産形成をする上で最適解かどうかまでは考慮してくれません。


そう感じた一番の理由は収入に対して住宅ローン限度額のお部屋をご紹介してくださるからです。私たち夫婦は、世間的にはパワーカップルとなります。(決して自慢とかではなく、経営者の方含め上には上がいらっしゃることは重々承知です)

そんな、私たち夫婦がマンションについて問い合わせると世帯年収に対して目一杯の価格の不動産をご紹介してくださることが多いです。


以前から申し上げておりますが、来年から始まるNISAはやらない手はないと考えております。

そこにお金を回せないほど住宅ローンを組むことに私は反対派です。住宅だけでなく金融商品など含めバランスよく資産形成はしていくべきです。


3.相場観について

→私自身、以前から物件サイトを定期的にチェックし、各エリア・各マンションごとに情報をまとめているのですが、全く相場観を把握していないと高値で掴まされてしまう可能性は十二分にあります。

不動産会社の方は必ずしも買主側の利益を最大限に考慮したマンションを提案してくれるわけではありません。

不利益を被るような不動産を購入しないためにも一定期間だけでも良いので、検討しているエリアの相場観を調べてみてください。


他にも悩んでいることは多々ありますが、今回のブログでは3点ご紹介させていただきました!