3月の中旬に11歳の愛猫が腎不全で
生死を彷徨いました
症状が現れたのは突然のことで
涙して落ち着かない日々でしたが
素晴らしい獣医さんとご縁があり
家族一丸となって全方向からサポート
今は緩和ケアとして
日々を大切に送っています
私は自分のことになると
通院も腰が重くなりますが
家族や誰かのため
いざという時は
火事場の馬鹿力で動ける
そんな側面があることを再認識
これは優しい人間だと言ってるのではなく笑
自分が前面に立つのではなく
性質的に誰かのサポートをする方が
性に合ってる(力が湧く)ということです
太陽のような在り方が合う人
(プレイヤータイプ)
月のような在り方が合う人
(プロデューサータイプ)
どちらのタイプも世の中には必要で
優劣ではありません
子供の頃から周りから理解されない
見えない病気と共存しながら
いかに生産性を上げながら
分かりやすい有形の結果を出すか
太陽のようにわかりやすく
目立つ在り方が良しとされた時代性もあって
セルフブランディング(要は見せ方やプレゼン力)が外見上もコミュニケーション上でも
生きていく上でどれだけ重要か
実体験で痛いくらいにわかっていました
(中身で勝負なんて無理ってことね)
実際、そう意図していると
自分の能力を最大化できるようなサポートも
最適なタイミングでたくさん入りました
人生の前半は生きるために戦ってきたけど
本当は競うことは好きではないし
将来はおっとりゆっくり暮らしたい
そんな「中高年のお嬢さん生活」という願いも叶っています
(ドーパミンよりセロトニン優位な方が向いてる)
(買い足さず、家にある物でインテリアを配置変えしながら工夫中)
咲く力と咲かせる力
私は咲かせる方に(夫に稼いでもらうw)
より喜びや幸せを感じるタイプ
あと、若い時からランウェイを歩いてる華やかなモデルたちより、女帝アナ・ウィンターの方にずっと興味があった
着る服も以前はわかりやすく
映えファッションを選んでいました
外見的な特徴からも
シンプルなファッションは
あまり似合いません
でも心理的には無理せず等身大でいられるベーシックなスタイルが普段着にはしっくり来るようになりました
ベーシックスタイルは
素材(外見)のアラが目立つから、ごまかしが効かない
足し算したり華やかに着飾ることは簡単な私にとって、シンプルコーデはシャドー(抵抗のあるファッション)になります
Tシャツにデニムスタイルのようなシンプルすぎるファッションだと
若い頃からすでに「生活感丸出しのおばさん」風になりました笑
でも、今の歳になり
盛るファッション、特に色や柄物は
相当うまくやらないと
野暮ったくなる上、ダサ見え&老け見えするように!
(踏んだり蹴ったりか 笑)
2024年の春の通院ご近所ファッションは
このラインナップ
ほぼZARAとUNIQLOです
デザイン2割(ハレ)
ベーシック8割(ケ)
このバランスが、飽き性で50代半ばの今の私に
ぴったり来ます
食事も部屋もそんな感じだわ笑
もっとおばあちゃんになってきたら
デコラティブな色合わせや柄物が
好きになりそうです