●自覚症状なし~危険な胆嚢がん~

肺がんや胃癌などに比べると、死亡者数や罹患率は低いのですが、胆嚢がんが危険な病気とされるのは、初期段階で自覚症状がないためです。東京大学医科学研究所付属病院の釣田医師[消化器外科]は、初期の胆嚢ガンは症状がないため見つけるのが難しく、自覚症状が出てからは進行がんの可能性があり、治る確率も低くなる。その意味で恐ろしいガンだと説明。このため、胆石の手術をした際偶然に胆嚢ガンが見つかることもあります。初期ではガンは胆嚢内にとどまっていますが、進行すればリンパ節や他の臓器に移転。また胆嚢の外にガン細胞がこぼれて腹膜に転移する腹膜藩種が起きる可能性があります。治療法は原則手術で、腹腔鏡を使った摘出手術が一般的です。厚生労働省の人口動態統計[平成20年]によると、ガン死亡者34万2963人のうち、胆嚢ガン[胆管がんを含む]は、男性8307人、女性9004人と肺がんや胃癌に比べると死亡者数は少ない。また年齢別では、胆嚢ガンの罹患率と死亡率はいずれも50歳代以降増加するとされ、死亡率は男性に比べ女性の方がやや高めとなっています。ガンと判明したときはすでに手遅れの危険性がある胆嚢ガン。早期発見のためには、定期的に超音波検査を受けることが重要です。自覚症状がないまま進行するガンを発見することは至難の技と言えます。このことを踏まえますと、普段からの予防が大事かと思います。食養生の一環として万寿霊茸・星火霊芝宝・シベリア霊芝・田七・冠元顆粒等血流を改善し、免疫の恒常性を上げ健康維持にお役立て頂ければ、幸いです。