ちょうどいいぐらいにしてね | 万世橋とわたし(神田)のブログ

ちょうどいいぐらいにしてね

石川です。
思いがけず非常に忙しい数カ月を送っておりました。
決してネタがなくなったわけではないんですよマリオ


並はずれて声のデカい店員さんがいました。
大型ラーメンチェーン店の接客担当の若い男性の店員さんですラーメン

「いらっしゃいませっ!!!」
ハリのありすぎる声が店内にこだまし、あまりの音圧ゆえに耳の中までビリビリ響いてきます。

「ありがとうございましたっっ!!!!」
客あしらいの度に、衝撃波のごとき大音量が耳に直撃して落ち着きませんshokopon
待てよ、私だけこの店員さんの声が気になっているのでは??
と思い、周りの客を窺ってみると、やはり隣の席に座ったカップルも、クスクス笑いながら「声めっちゃでけぇよなー」とつぶやき合っていました。


この店員さんは、サービス業のプロフェッショナルとしてはアウトだと思います。。。
でもなぜか彼のことが嫌いになれません。

きっと自分なりに真剣に職務を遂行しているだけで、不器用なだけなのです。
他の人にはなかなか真似できない、すごい才能の持ち主とも言えます。
彼みたいな人が幸せになれる世の中だといいなあとまで思ってしまいました。

ただ、サービス業を続けたければ、声量をちょうどいいレベルまで抑制する必要がありますので、店長さん、どうか彼におしえてあげてくださいよぅsei