ボランティア
糸の切れたタコ状態の中野、
それでも、いくばくかのできる社会貢献くらいはしなきゃ!
ということで、地域の公共施設で子どもたちの学習ブースを提供しているという場所での付添人ボランティアを本日初チャレンジ
施設に伺いましたら、ネームプレートが作成されておりまして、
「中野先生」・・・・・・・・・・、
えっっっ
確かに、困っていそうなお子さんのサポートをして、との依頼は聞いておりますが、
「先生」っちゅーのは、スゴーーーーーく昔に小学校1~2年生の家庭教師をして以来。
いささか座りが悪い
とはいっても、ごねる立場にもなく、
見なかったことにしてブースへ。
そこに既にいたのは小学校中学年の男の子。
ドリルの漢字練習の課題をノートに数回ずつ書き写すというもの。
少し声掛けしてかまったりしていましたが飽きるようで、
本人なりにテキトーに息抜きしながら予定量をこなして帰って行きました。
そのあいだに5年生の女の子が、こちらは算数のドリル。
4年生で習った分数の理解がイマイチで、4年生のドリルをこの夏の課題としたそうです。
解き方はひとつではないこと、どれも正解を導けることを例示し、
一緒に、いくつか例題を作って相談しながら解いていましたら
ピンときたようで、
楽しそうにページを進めてくれたのが
とっても嬉しかったです
学校で習っているときから、
何となく輪郭がボヤケていたところの確認で、
ちゃんと理解できるのに、
それに付き合える周囲が足りていないんだなーと思います。
糸の切れたタコ状態の中野みたいなのが、
力が抜けてて、サポートにはちょうどいい気がします。
で、面白かったのが、ただ単に宿題や課題が終わればよいのではなく、
こちらとの関わりを作ろうとしていること。
算数なので、はじめは巻末の答えを見ながら自分で丸付けをしていましたが、
理解の確認段階ですので高得点が続出します。
そのうち、会話がはずむと、
私に「丸付けをして」くれといいます。
で、や、オリジナル殊勲イラストを書いてくれといいます。
いずれのお子さんに対しても、
できている点を評価し、
あと少しで到達する理解の手助けなどをしましたが、
自分自身のできた という嬉しい気持ちが
同じ課題に取り組んだ者に一緒の高揚感を求め、
能動的な要求を相手に伝えようと思う気持ちを作り出すのだなー
と察します。
日々一緒に過ごす大人、先生も親も、毎日忙しい。
初めて会う中野に気持ちを開いてくれたそのお子さんに感謝でした。
今日を含め、6回のボランティア。
これから、どんなお子さんに出会えるか、
楽しみです~ ヾ(@^(∞)^@)ノ
そして、中野は今年の最後は『第九』で歓喜に寄して締めくくりたい!!
第九舞台経験2回!
その2回目は、オケがジャパンシンフォニアで、
法大の何とか記念の演奏会、多摩校舎でのものでした。
中野が法大の通教生だった頃ですが、
そのこととはまったく関係なく駆り集められたメンバーとしてこの演奏会に並ばせていただきました。
そのときに、みっちり指導は受けています
ゼヒゼヒ、、
どなたか、第九の合唱団員を募集しているところがあったら教えてください!!!!
できれば、上手なオケがいいカナー σ(^_^;)
中野