世界の粋な習慣 ~オセアニア編~
こんにちは。
ブログ開始当初のように、木曜アップを定着させたい、石川です。
先日、5ヶ月ぶりに仕事にお試し復帰してみました!!
肉体的にたいへんだったので、短時間ずつ働いて様子を見ながら、少しずつ社会に慣れていこうと思います
さて今回は、オセアニアで体験した裸足の文化についてご紹介します
オーストラリアやニュージーランドでは、屋外を裸足で歩く人たちをよく見かけます。
自然の豊かなリゾート地だけでなく、シドニーやオークランドなど都市部の焼けつくアスファルトの上でもペタペタと、ワイルドかつナチュラルな感じです。
そして興味深いことに、裸足で歩いている人は先住民のアボリジニやマオリではなく、ヨーロッパ系の人たち(若者が多い)です。
オーストラリアを初めて訪ねた19歳の頃に、これは気持ちよさそうだなーと思って、例によってさっそく私も1ヶ月ほど裸足で生活(放浪)してみました
すると・・・おおっ、足の裏でダイレクトに感じる地面の感覚ってとっても気持ちよくて爽快です!
そしてなんといっても、インドアとアウトドアの境界を取り払ったようなボーダレスな解放感がたまりません
私たち日本人は、家の内外を行き来する時に靴を着脱する行為によって、明確な“内と外”の意識の境界線を引いているのだと思います。
それによって、文化としての衛生観念や自然との距離感を育んできたのではないでしょうか。
オセアニアはどこへ行っても自然の脅威に驚かされます
しかしながら毎度のことですが、テーマであるはずの裸足で歩いている人たちの写真を撮っていなくてすみません
あの頃は私も若くて・・ほとんど写真を撮らないスタイルでした。。。
<ニュージーランドのマクレガー湖でマス釣り>
氷河の雪解け水が優しい水面をつくる。
この辺りのマスは魚影が濃く味も絶品!!