メンタルヘルスマネジメント検定
本日、メンタルヘルスマネジメントⅡ検定を受けてきました。
業務上必要とする立場ではありませんが、
心理学に明るい秦さん、
キャリア教育に携わるYUMIさん
との会話の領域範疇ではないかと思われ、
実はこの春に注目した検定でしたがセミナーが満席で断念したことから
論文追い込み時期の今更受けたという間抜けな次第。
しかしながら、
友人との会話や、
神田の店でお客様とお話しする際など、
メンタルヘルスマネジメントでの知識は人の心との接し方など、日常生活において意外に役立っているように感じます。
本日の設問の一つ、4つの選択肢から最も不適切なもの択一です。
① 労働者を就業させる際に、事業者としては就業に関する健康障害についての危険予知義務と結果回避義務を負っているため、一定の範囲で健康情報を入手しておく必要がある。
② 労働者の健康情報について、産業医は医師法上の守秘義務を負っているため、事業者が安全配慮義務を履行するにあたり、無関係の社外の第三者にこれを漏洩してはならない。
③ 事業者が安全配慮義務を履行するにあたり、健康情報は重要な情報であるため、労働者の同意がなくとも、産業医等が事業者に情報を提供しても問題ない場合もありうる。
④ 労働者の健康診断を担当した事務担当者にも、法律上守秘義務が課せられている。
鉛筆転がして答えを選ぼうか、という設問もいくつかあったなか、これは悩みました。
医師は医師法ではなく刑法によって守秘義務が定められている。
健康情報に携わる場合、一般事務員といえ法による定めは無いながらも個人情報について守秘の責を負う。
くらいの概括把握していた中野、
②と④、どうにも判断できませんでした。
それとも、全然違う答え!!!?
試験問題も持ち帰っていますし調べれば正解もましてや合否もはわかるはずですが、
万が一望ましくない結果はできれば遠ざけたい小心者、
運命は事務的にお知らせ頂くまで取っておきます。
っていうか、お習字も書き直しが嫌いというせっかちな性分、
過ぎたことを振り返るのがキライな神田の生まれよーー
って、そりゃあ関係ないか。
ともあれ、既に定まった結果は預けて
中野は来週のゼミ内報告に向けて、論文作成にシフトを変えています。
あ、でも、先ほどの問題の解答だけは、どなたか明解にご教授いただけるものでしたら、どうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
そうそう、受験場所は首都大学東京荒川キャンパスで、町屋から都電を使いました。
かつて神田須田町のある銀座通りにも都電が走っており、
上野との中間の末広町交差点裏手の「白湯」という薬湯によく連れて行ってもらったことを思い出します。
蚊に刺されて悪化したり、アセモなど皮膚の疾患に非常に効果がありました。
決まった時間に追加の薬を湯船に振り入れていましたが、
その時間帯にお客さんがすごい増えたように記憶しています。
もう末広町に「白湯」がなくなって随分たちますが、場所を変えてどこかで今も営業しているのでしょうか。
帰り道は少しは心理的に余裕ができ、首都大学を出た所にある交番で、
西日暮里と町屋のどちらに歩くのがお勧めか伺ったところ、
都電の線路沿いに町屋に向かうのが、
迷わないし車両のバリエーションや商店が楽しめる
と教えて下さいました。
さすが地域を愛し、熟知されているお巡りさん!!
地域の魅力をよくご存知で情報提供の仕方もそつがない
で、遭遇したのが
『アフリカ屋』
線路日陰側を選んで歩いていましたが、
線路を挟んで向こう側、看板が目に飛び込んできました。
アフリカの地はまだ訪ねたことが無く、興味深々で立ち寄りました。
ご当地の太鼓やその他の味わい深い音色の楽器&色彩豊かな生地がたくさん有りました。
お店の方にアフリカのお話しを伺いながら、しばし気持ちは未知の土地へ飛行。
来年のカレンダーを購入しました。
一年間アフリカ文化の端っこに触れようと思います。
中野