ノーベル経済学賞のことも知りたいんです
秋も深まり、栗に夢中です!石川です。
栗きんとんとモンブランケーキに脱帽ですよ
さて、先週のことになりますが、
ノーベル賞が全て出揃いましたね
山中教授の生理学・医学賞の受賞について、
マスメディアによる取り上げようは、
鬼の首をとったかのような、並々ならぬものがありました。
一方で、ノーベル経済学賞を受賞した
ロス教授とシャプリー教授による「マッチング」理論については、
日本のメジャー紙でも小さなコラム程度の扱い、1回きりでした。
こういった、外国人が受賞者した場合の盛り上がらなさには
さびしさとナショナリズムの萌芽を感じてしまいます
アルフレッド・ノーベルは、
「国籍にこだわらず、人類に最大の貢献をした人に賞を贈る」
と定め、この賞を設立しました。
どの賞も偉業ですし、私たちが等しくその恩恵にあずかる
ことができるわけなので、わけ隔てなく報道をしてほしいと思います
ジョン・レノンの『イマジン』を聴きながら、
さびしさがひとしおなのでございます。
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“想像してごらん 国なんてなかったらって
そんなにむずかしいことじゃないよ”
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泣いてしまった・・