静岡ドライブ
連休のハザマ、5月2日は神田の店を5時で閉め、で一路静岡市へ。
嵐の夜で、高速道路の白線も見えなく、勘で運転しているような状況。
生きて帰れますように
と願いながら、宿泊予定のホテルにたどり着き、
緊張感が解けての飲酒に、自覚なく寝てしまったようで、
連れ合いから、「よくあんなカッコで寝れたねえ」
とのお言葉がありました
静岡へは親戚の伯母がお世話になっている施設を訪ねるために参りました。
午前中、施設に向かう時には、山間の木々の間から雲が湧き出すような雄大な景観がありました。
午後の東京への帰り道は渋滞情報もあったため、
慌てず一般道帰路の中でも山道を選んで森林浴ドライブ
うねうねと連なる生気あふれる茶畑、
道の左右から生き生きと伸びた枝葉に覆われた新緑のトンネル、
山々の深緑から浅緑の、多彩な緑のグラデーションに点在するつつじの鮮やかな暖色、
雲は切れることがありませんでしたが、むしろ直射日光の刺激なく、
窓も全開で
穏やかにその清涼とした木々の香りのただよう空気を満喫しました。
私たちは幸せです。
全身でこの空気を味わうことができます。
この豊かな自然環境を子孫が受け継ぐことができるよう、
私たちは何をしなくてはいけないのか、
自戒を含め、改めて人間のエゴと向き合わなくてはいけないと感じました。
中野