前回のゼミ
武藤ゼミのゼミ生の皆さんは私以外、大変社会的貢献度の高い方々で、
社会的地位に甘んじることなくなおも高度に研究を進めようとなさっています。
だから、その分野の最先端の研究の進捗を聴ける時間が至福で
ずーーーっと院生でいたい私です。
自分の報告を抜きにすれば
で、前回の報告は、
1 幼保一元化について
2 貧困と行政支援
3 国際的なリスクの認識
などといった幅広い、かつ、大変興味深い分野のお話を伺うことができました。
幼保一元化については私自身、モノ申したいくらいの関心事ですし、
加えて、2と3のお話は業務に精通されているDr課程の方々のご報告なので、
セミナーを受講しているかのような内容の濃いお話でした。
特に、国際的なリスクの認識についてはFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)構想やTPP(環太平洋パートナーシップ)協定のお話などを取り入れながら、
今、私達はどのようなリスクに対する意識を持つべきなのか、多角的に示してくださいました。
時折 行政分野、国際社会の裏話も出てきたりして、
政治ってこんな風に物事運んでるんだーーー
と思うこともしばしばです
中野