支援物資搬入の最終報告&フリマ参加、追加支援物資搬入予定
3月16日と24日のブログでご紹介しました、地域ネットワークの結集によりお寄せいただいた被災地への支援物資、
その搬入状況の最終ご報告いたします。
まず、被災地からのその時点の要請、暖かい衣類のご提供は、窓口となっていた秋田県庁にお届けしました。
(ただ、常々問題になるとおり、本当に必要とされている方々に迅速に届いたかどうかは不明です。)
秋田から帰ったその日、物資の仕分けを担当してくださったNさんから、
仙台で食品も調理燃料も入手ができないとの相談を受け、
まだディーゼル燃料も道中に必要な食料も確保していたことから、そのまま仙台に向かい、
Nさんの個人的なニーズの提供と、
ジョイフル本田市原店さまよりお預かりしたペットフードを地域の方々にご提供させていただきました。
ちょうど、小分けですので、分配しやすく、
なにしろ、店はあっても品がない状況でしたので、も
も、もちろん飼い主さんも
間に合わせの分ではありますが、急場はしのげたのではないかと思います。
次に、手元に残ったもののうち、既に被災地では十分に行き渡っている模様であった毛布類は、
千葉市のJFSAという団体にご提供いたしました。
JFSAは、パキスタンの子供たちが自立できるよう継続的に支援している団体です。
最後に、その他、 提供には適していないと考えられる衣類は地元の廃品回収に出し、
地域の資源にしていただきました。
そして、前日曜日JFSA主催のフリマ、「東北支援チャリティーバザー」に参加し、
焼きそば屋さんとなり、売り上げの1割を東北支援金として納めてまいりました。
この出店も、支援物資の仕分けを協力して行っていただいた
蘇我中おやじの会、生浜西小の父の部 連携で行いました。
私は、販売に従事し、焼きそばを買ってくださるさまざまな方々といろいろな会話をしながら、
少しでもご家族や個人の方々が、
美味しく、また、心楽しく召し上がっていただけますよう念じながら商品をお渡ししました。
その際、もしかしてこんなことが自己決定の練習の一助にならないかなーーーなどと考えながら
お子さんに「どれがいい!!?」
と選んでもらうようにしました。
場面は、おやじの会メンバーのSさんがブログ紹介しておいでですので、よろしかったらご覧ください。
(ちなみに、私は写真には載っていませんよ~)
http://blogs.yahoo.co.jp/qyf000632552/34693665.html
JFSAは例年2回フリマを行っているそうで、次回にはトン汁も出そう!!との声も。意欲的です。
そして、今週末、
先ほどのおやじの会メンバーのSさんからのつながりで、
岩手県大船渡市碁石地区の避難所の方から夏物衣料提供の要請を受けたので、
土曜日に地域住民の皆さんに品物を今井町会館に持ち込んでいただき、
例の連携メンバーで仕分け作業をしていただき、その晩に大船渡に向けて出発します。
中野