親の役割について
こんにちは、石川です。
今年度の打ち上げに、知り合いのおじさんたちと
静岡の梅ヶ島温泉(清香旅館は料理◎でオススメ)で遊んだり、
そのまま私の故郷である三河にプチ誘拐されたりしておりまして、
ご無礼をいたしました。
週明けの14日には、岩間夏樹先生を迎えて
第2回ソーシャル・キャピタル研究会を催させていただきました。
今回は"「弱い絆」の強さ"を軸に、
フリートーク形式で活発な意見交換を行いました。
参加していただいたみなさまのおかげで、
サロン的な和やかさに包まれながら、
知の交流が実現できたのではないかと思います。
貴重なお時間を割いて、私たちに自由な発言を許してくださる
岩間先生、誠にありがとうございます。
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前回の中野さんのテーマの『児童虐待って?』は、
誰もが無関係でいられない、非常に重要なテーマだと思います。
子どもに対して全能の監督者として振舞う親(大人)は
きめ細かいしつけができる一方、過保護かつ過干渉になりがちで、
子どもたちの自律性が損なわれる恐れがあるように思えます。
やはり、中野さんのおっしゃるような、
子どもに対して自己の不完全性を認識しながら接する親(大人)は、
学習しながらしつけを修正できるので、子育てに変に力が入りすぎず、
子どもたちも、そんな親の努力に納得しながら成長できるような気がします。
親子とはいえ人間同士の関係なので、
支配・被支配の関係や、一方的に操るような関係は
不健全だし持続性にも欠けるように思います。
以上、いい感じで放任されて気楽に育ってしまった石川の意見でした。
放任しながらも、いつも気にかけてくれる両親に大感謝