どんな消費していますか?
金曜日 ∩ クリスマスイブ = ブログアップ
こんにちは、石川です。
今日は、私たちの消費行動について考えてみました。
最近の私は、こんな疑問にとりつかれています。
「ストレスは消費の引き金となるが、このタイプの消費量の多さは
人間や社会にとって望ましいものなのか?」
例えば、強いストレスを感じた時に飲むやけ酒。
ハードな仕事を続ける自分への、ご褒美として購入する高価な宝飾品など。
このように、なんらかの忍従の時間が去った後の、
気晴らしのための消費は、多くの人が経験している行動だと思います。
これらの消費行動には、当人の抱えるストレスを緩和する作用がありますし、
個人が健康的に生きるためにも重要な行為だと思います。
しかしながら、私たちの豊かさを測る指標の一つであるGDPには
こうした消費量がガッツリ計上されてしまいます。
GDPの多さは、国民のストレスの多さと関係があるのでしょうか。
そして企業活動は、このようなタイプの消費に依存しているのでしょうか。

ムムムー、豊かさってなんだろう?幸せってなんだろう?
などと思いながら、夜はぐっすり眠ってしまうのですが、
けっこういつも気になっています。
難題を持ち出してしまってすみません。
最後は、私の好きなことばで明るくしめさせてください。
↓ ↓ ↓
「仲良きことは美しき哉」 (武者小路実篤)
一日早いですが、メリークリスマス!!