三井氏論文 魚がし銘茶 北方四島
さて、いよいよ三井達也氏論文を掲載いたしたいと思います。
関東大震災ころまでの、神田の街づくりの始動となる部分と思います。
と考えていたのですが、使用できると思っていたPDF画像を載せようと手順を踏んだところ、
「アップロードできる画像形式はgif,jpg,pngのみです。画像形式を確認してください」
とでてしまいました
やはり、大作は手軽に掲載できるものではなさそうです
更なる手段を検討したいと思います。。。
10月30日の土曜日、台風だというのに、行ってまいりました『魚がし銘茶』。
入り口を入ると、そこには見目麗しい男性陣が出迎えてくださり、一瞬ひるみました。
なぜって、これまでのお茶屋さんのイメージといったら、
アメ横の角にあるお茶屋さんのダミ声のおじさんだったり、
神田須田町一丁目にあったお茶屋さんは老齢の女性だったり、
とにかく、若い人に出会うと思うような位置づけではありませんでしたから。
ともあれ、8周年記念セットのお茶の福袋を二つGETして一先ず満足。
その後、お茶の券を購入すると、3階へと促されました。
広いとは言いにくい建物ですが、3階、2階、1階、いずれも工夫が凝らされており、
合理的ではないその空間がかえって人との距離感を縮めてくれるアイテムとなっているかのようでした。
3階では、はじめにスパークリングのロゼが出てきてびっくり
そして、季節のフルーツ(柿・紅玉・春菊・粒葡萄など)の白和え、
お茶のエスプーマ(お茶を泡クリーム状にしたもの)
鳴門金時のチップ
などがスタイリッシュなドルチェのように提供され、
もちろん、美味しいものに目のない中野は愛でるまもなくそれらを平らげ、
あとから、あ~~~、写真撮ればよかったのに
と、ブログ根性の乏しさに嘆いたのでした。
しかし、立ち直りも早い中野はそこで ハタ と思い直しました。
あのような、皆さんがひと時を楽しむ場所で、シャッター音を響かせるような無粋なことをしないでよかったーー
神田にまつわるブログに無粋はいけませんよね。
なので、提供された内容のメニューを掲載しておきます。
といっても、読めますかね
でも、魚がし銘茶でいただいたおもてなしは、なんといってもホスピタリティーでした。
初めに迎えてくださったお兄様方のみならず、チャーミングな女性方の皆様が、
心から私たちを迎えてくださっている、
ともに楽しい時間を過ごしてくださっているのかな?
と、相互の間に存在する会話を通し、一期一会であろうひと時として大切に過ごしているという空気間が、
失くしたくない場所であると感じさせるところでした。
つまり、彼らは皆さん、おもてなしの心も兼ね備えた
お茶の知識の提供をされるプロフェッショナルなのではないでしょうか。
お一人お一人が気づいていないまでも、
そのような自負が、彼らを生き生きと魅力的に感じさせる所以なのではないかと考えます。
前日は外まで並んでいたというこのお店、私は台風の日に行ったおかげで待たずに入れ、さまざまなスタイルで提供してくださるお茶の数々を、ゆったりと堪能できて、本当に貴重なひと時でした。
その後の授業とゼミがなければ。。。
で終わりにしようと思っていたのですが、
やはり、解せない。
北方領土は、侵略です。
戦後の侵略行為で平和な日を迎える喜びを奪い、悲しい涙を流した方々に対する反省のないソビエト連邦・ロシア国家に育って、
いま国後に住んでいる人々ほかロシア国民には、
そのいたたまれない気持ちや自国行為の事実を客観的に理解することはできない、
或いはしてはいけないのかもしれませんが。
北朝鮮の拉致問題と同様に、
個人の力の及ばないところで翻弄されている方々の救済を、
北方領土については国土の返還を伴う、本来あるべき原状回復を心から強く望みます。
中野