湯島聖堂とニコライ堂
こんばんは。
木曜日は雨が少ない気がする石川です。
プレゼンを終えた週末に、気持ちよく神田を散歩してきました。
今回の目玉は、湯島聖堂とニコライ堂です。
これは?そう、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません、
NHKの「ブラタモリ」神田編で紹介されたコースです。
番組でも紹介されていましたが、神田に書店が多いのは
明治初期より、この辺りに大学が数多く建てられたためだそうです。
なぜ神田近辺に大学が多かったかというと、まさに
江戸時代より日本の学問の中心であった湯島聖堂・昌平坂学問所が
あったため、アカデミックな機関が集積したからとのことです。
すごくわかりやすい因果関係ですよね!
湯島聖堂には孔子がお祀りされていて、建物が中国風でした。
いまはひっそりとしたたたずまい。
かつての学問の聖地にふさわしい静謐な趣きです。
本殿にあたる大成殿にお参りしてきました。
続いて聖(ひじり)橋を経てニコライ聖堂へ。
橋の名前がわかりやすくてなんだか嬉しくなりました。
ニコライ堂へは橋を渡ってすぐです!
聖橋から見るニコライ堂とお茶の水駅です。
ニコライ堂は正教会の教会です。
ロシアから来日した亜使徒聖ニコライによって建立されました。
教会内では美しいイコン(宗教画)を見ることができます。
こうして聖なるものずくしの一日を、
静かな心で終えることができました。
ありがとうございました。