ずん('ε')
根付
第 ” 三竦 ”
さんすくみ
ヘビはカエルを一飲みにする。
ヘビには負けるカエルだが、相手がナメクジならばやすやすと舌でとって食べる。
だがカエルに食われるナメクジは、身体の粘液で(カエルより強いはずの)ヘビを溶かしてしまう。(実際にはそのような事はおこらないが、古い時代の日本ではそう信じられていた)
このときカエルがナメクジを食べると、その後ヘビに食われてしまうから、ナメクジを食べられない。ヘビ、ナメクジも同様の状態で、このため、三者とも身動きがとれず三竦みとなる。
つづく
まんの一言 「 夜の○○○は元気ですょ カブトムシ 」