私は今、娘にとっては、めんどくさい人間になっている。


予防接種の勉強をしなさいと、言っても、本を教えても、


お医者様と相談してからねと言う。


予防接種は、医院を支える儲けでもあるだろうし、ある有名な細菌研究関わりの医者なんか、信じられるかしらと、心配している。


また、最近のは、昔と違って打つ回数がとても多く、混合率もとても高い、そして、遺伝子注射へと変えて行くそうだし、


まさに、言葉は悪いが、バカでは家族は守れない。


本当に、勉強するしか無いんだよね、


とことん調べて、ノートに分かりやすくまもめるにしか無いかな?


ばあちゃんやって居るのも大変だね。


娘は、打ったところが、ドロドロに溶けて、泣き止まなかったんだよね。


それが二、三回続いて、流石に嫌になり、医師に相談したら、


命に別状無ければ打ったら?と、冷たい態度を取られた。


つい、心の中で、お前、この子に何かあっても責任取るつもりはないよな?


親は何かあったら、命懸けで一生面倒見るしか無いんだよ、


また、腕に大きな跡が残ってごらん、それだけで年頃の子は、命さえ断とうとするのが、


人間と言う生き物なんだよと、


実際、娘は、手に小さな火傷跡があり、年頃に目立たないとは言え、


何度か聞いて来て、その度に親の不注意だと、ごめんなさいと謝った。


誰にも相談せず、たった1人でもう、打たないと決めるのは、本当に怖かったし、


打たないが故の、何かしら起こるかも知れない問題を、引き受ける覚悟は........。


母なぞ、責任を問われるのが嫌で、医者や看護婦の言われた通りにしか動かない。


それで身体がおかしくなっても、その方が自分に責任がないから良いと思い込んでいる。


田舎特有の、医者に見せないからだとか、言われるのも嫌だったのだろうが、


娘は、確か、はしかの注射が受けられずに、寂しい思いをした他は、


特別大きな病気もしなかったが、


私自身も、食こそが病気を治すみたいな本をいくつか買って、参考にして食事を工夫した。


そして、どんなに気を付けて居ても、中々咳が治らないことが多く、


病院へ行くと、もっと早く来れば治ったのにねとは言われたが、


面白いのは、医者とか薬とかを当てにしないで、食べ物で、体調を整えて居ても、


中々治らない時、医院に行くと、簡単に診断がつくし、治りも早いんだよね。


そう、薬を当てにしないが、医者も患者として、相手にしやすいと言うことに、気付いてしまったが、


彼女は、ワークオーバーになると、医者が首を傾げる様な、アレルギー性の湿疹が出る以外は、健康でほとんど病院には行かない。


家族は、お母さんと言う職業と言うか、立場は、ほどほどに何も知らない、優しい人で居て欲しいらしいです。


これまでは、嫌がられない様に、本当に大事なところだけ、うまくあしらって伝えて来たんだけど、


孫となると、こちらもつい口にするよね。


彼女は、ワクチン反対派では無いですし、


反発する様に、インフルのを、だいぶ大きくなってから、自分でうちに行ってますからね。


この国の成り立ちや歴史からしても、医療機関がどう言う発達をしてきたか、


もっと表に出ても良い頃かなと思う。


ま、それでも希少民族になって、その存在の大切さに気づいた頃には、もう遅いとなるんだろうな、


その時、彼らは予防接種を打たせたことを、とことん後悔しながら、星の終わりを見るのかも知れないとは、飛躍し過ぎですかね。


そう、だまされていたのは、自分たちの方だとね。


でわ