今思うと、はずかしいけど・・・ほんとにブランド大好きだったわ。
でも・・・前の会社をやめて・・・
今までの私のバックにあった、前の会社の大きな看板(=ブランド)を取り外した時・・・
ふと・・・
新しい会社を創って、これからは自分がブランドになるんだって。
自分のブランドを創るんだって・・・思ったの。
だから・・・
もう・・・私には、ブランド物のバッグやお洋服、靴は・・・
必要ないって、思えたの。
ルイ・ヴィトンだけでも、すごい数のコレクションだったけど・・・
お買い上げ金額を合計すると・・・倒れそうなくらい。
あんなバックのどこが良かったのかしら?
・・・って、一気に冷めちゃったわ。
なんだか・・・大馬鹿な自分を見ているようで・・・
だから・・・みんな妹に上げちゃったの。
妹にブランドバックをプレゼントするために、働いていたのかしら・・・
そんなことはないけど・・・
結果として・・・そうなるのね・・・
・・・もう私・・・ルイ・ヴィトンに慰めてもらわなくても大丈夫よ・・・