取立山
2024.5.19(日)曇
10名参加

取立山はこんなに人気の山だったか?広い駐車場はほぼ満杯。まんさくの熊鈴要らずメンバーのほとんどが不参加だったが、これほどの登山者なら熊の心配は無用だ。
山は春から夏へ元気そのもので緑も濃く枝葉を伸ばし、登山道を狭くしている。大勢の登山者とすれ違い、また追い抜いてもらい、約1.5時間で山頂にやっと到着した。ここから見る伸びやかな白山が好きだ。
山頂から水芭蕉がある避難小屋を通って大滝を眺める周回コースだった。行きのと帰りで別の景色を見られるのは魅力で人気の原因の一つだろう。こつぶり山山頂広場の一角を占めて昼食宴会。皆さんから御馳走など沢山頂き満腹満腹とおなかを撫でた。昼食は大勢の子どもたちの隣だったので、まんさく山の会のいつもの喧騒は控えめに感じられた。
心配された虫はほとんど出なかったし、とうに終わっていると思った水芭蕉も見られた。なにより数日前には雨予報だったのに駐車場に戻ったところで感度の良くなった頭頂部で何個かの雨滴を感知したのみだったというラッキーが重なった。
今回もL、SLの方は下調べしっかりして頂いたなと随所で感じた。(誕生日まで調べて報告書書くように指名されてしまった!)
(坂田)