歩こうの報告 10月18日 飛騨古川 町歩き 12人参加

L:川田さん、SL:沼田さん(松本さんから都合により変更)
クロスランドの集合時間は7:30 私は1分前に到着、遅刻せずに済んだとほっとしていると、一番遅く来たから報告書書く役割が当たったよ!とのうれしくない宣告が浴びせられた。3台に分乗、秋晴れの高速道路を走るのは気持ちが良い。予想より早く到着したら、寒い!見回したところ震えているのは男性陣だけ。着こんだものが違うのか、それとも、、とか余
計な詮索は止めよう。
祭り会館でボランティアガイドの方と落ち合い、街歩きスタート。古川と言えば白壁とその横を流れる瀬戸川と清流に泳ぐ鯉。しばし写真に収めたり、鯉のおなかに餌を収めたり。太った鯉を食べてみたいと考える人が多いらしく、ガイドの方が美味しい食べ方を紹介してくれた。お刺身に塩を振って笹に包んで焼くのだそうだ。これを「こいのささやき」と呼ぶ、というオチが付いていた。
古川の勇壮な祭りとは別に三寺参りというのも有名な祭りだとのこと。これと、以前まんさくハイキングで訪れた野麦峠を有名にした女工哀史が大きくかかわっているとのことで、興味深かった。
二つの酒蔵でコロナからの復興の助けとするため?みなさんたくさんのお買い上げだった。
スケールは小さいが古川の町は隅から隅まで美しい。景観条例で縛られているわけでないという。ガイドの方は古川の人は見栄っ張りだから横並びにするんだと言っていたがそれだけではないだろう。食事の後少し歩き足りなかったので駅付近の文化村付近を散策して帰途についた。  

                                                   (坂田記)