今回も弁当力の中から良いお話を紹介したいと思います

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【お弁当にこめられたもう1つの命】
私たちは毎日食材という「いのち」をいただいて生きています。
そして実は食事にはもう1つの「いのち」が込められています。
それは料理を作ってくれた人の「いのち」です。
お母さんの寿命が80才だとする。
そうするとお母さんの「いのち」は80年。
朝ご飯を作るのに1時間、お昼ご飯を作るのに1時間、夕飯を作るのに1時間。
1日の食卓にある3時間分のお母さんの「いのち」。
子どもを喜ばせようと、料理に費やした時間の分だけ
お母さんの「いのち」をいただいて我々は生きてきました。
そのような視点を持つと
毎回の食事は作ってくれた人の「いのち」を
いただいているということに気付きます。
人は1人では生きていけません。
このような繋がりを感じられることも
食事の良いところかもしれませんね。
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いつも食べている食事には2つの「いのち」があるんですね。
たくさんの時間を食事に注いでくれた親には改めて感謝です。
やっぱり食事はいいですね^^
