サバンナ・バナナズ

サバンナ・バナナスはジョージア州サバンナを本拠地とする野球チームで

バナナボールという野球にエンタメ要素を盛り込んだショーです。

世界にはこんなハッピーな野球がある。野球を根底から変えた「サバンナ・バナナス」のありえない話｜エスクァイア日本版

最近livedoor newsや杉谷拳士が潜入したので

日本でのサバンナ・バナナズの認知度も少しは上がったかと思います。

アメリカ国内でも一部の人にしか知られていないと思いますけど。

しかしその一部で非常に人気が高いためチケットの購入も困難。

今年ワールドツアーを行なったため、ジョージア以外でも見るチャンスができました。

来年は認知度も上がりさらにチケットの購入が困難になるかもしれません。

チケットが購入できるかは運任せです。

登録したメアドから抽選が行われ、当たれば購入できます。

外れた場合は、売れ残りのチケットがあれば

外れた人用の売り出し日に早い者勝ちで購入します。

どちらにせよ事前にメアドの登録が必要です。

チケットは一律$25で席も早い者勝ちです。

ですから会場２時間前でゲート前は身動き取れません。

待ち時間もバンドの演奏や選手たちが盛り上げてくれますが

人が多くて何をやっているのかわかりません。

試合開始１時間半前に開場しましたがそんなに急ぐ必要もなかったかな。

この球場は元横浜の筒香嘉智選手も所属する

スタテンアイランド・フェリーホークスのホーム球場。

『筒香選手ニューヨークへ』

残念ながらこの試合に筒香選手は出場しませんでした。

この球場は前のスタテンアイランド・ヤンキース時代から

よく来ている言わば私のホームですが

ダグアウトの上に立つのはとあるパフォーマンスで立って以来8年ぶりです。

試合が始まるまでは選手たちがお客さんとゲームをしたり

とにかく飽きさせない、楽しませる工夫が盛り沢山です。

審判もダンスをしたりするので人気があります。

ルールは普通の野球とは違うので先によく理解して

何をやっているんだろうと思うプレーがない様にしましょう。

マスコットのSplitは客に媚びたりしないし

子供にも容赦ないので近づく場合は注意が必要です。

今年はニューヨークには8月11日12日と来て

私が行ったのは11日で12日はバナナズ対パーティーアニマルズで

安定のパフォーマンスだった様です。

両方見に行きたかったのですが12日のチケットは売り切れ

Stubhubでも$200超えていたので諦めました。

次こそはパーティーアニマルズ戦が見たい。

20周年

20年前の今日、カナダのオンタリオ州を含むアメリカ北東部で

大停電がありました。

私はその時、厨房でエビの殻をむいていました。

復旧の見込みが立たなかったのでレストランは店じまい。

オーナーの車に乗せて貰って181stまで行き

そこからブロンクスの261stまで歩いて帰りました。

次の日はバスは動いていたので

乗り換えを何度もしながら出勤しました。

帰れなかった同僚たちはブライアントパークで一夜を明かしたそうです。

次の日の夕方くらいに復旧しましたが

歴史に残る様なアクシデントに見舞われてちょっと楽しかった。

そんな思いで。

後日タイムズスクエアで売られていたTシャツ。

商魂たくましいなアメリカ人。

組み分け帽子の決定

今日のヤンキースのGiveawayは

ハリーポッターのキャップ。

４種類の中からランダムで配るとのこと。

そして。。。

まんぷくんはグリフィンドールを貰いました。

もうプレーオフにも望めないので

試合なんかどうでもよくて帽子貰ってさっさと帰りました。

筒香選手ニューヨークへ

野球は何と言ってもMLBが最高峰でありますが

独立リーグも捨てたもんじゃありません。

アトランティックリーグのロングアイランド・ダックス

は黒字経営の人気球団ですし元メジャリーガーも所属します。

そして先日、筒香嘉智選手がそのアトランティックリーグの

スタテンアイランド・フェリーホークスと契約しました。

The FerryHawks are excited to announce the signing Yoshi Tsutsugo! The left-handed hitting infielder/outfielder spent 10 seasons in Nippon Professional Baseball (NPB), Japan’s highest level of baseball, before signing with the Tampa Bay Rays in 2019. pic.twitter.com/6Fjl5M0ba0

— SI FerryHawks (@FerryHawks) August 1, 2023

フェリーホークスのホームはスタテンアイランドのフェリーターミナルのすぐ近くにあり

外野にマンハッタンが一望できる球場です。

元はヤンキースの6軍にあたるマイナーリーグチームのホームでしたが

マイナーリーグ再編の際に提携を切られてしまいました。

この球場には色々思い出があるのですが、その話はまたいずれしたいと思います。

フェリーホークスが結成されたのは去年からで歴史は浅いですが

初の女性プレイヤーKelsie Whitmoreと契約するなど話題を集めました。

奇しくも、今シーズンにフェリーホークスはベンチコーチとして

日本人のDaisuke Yoshidaと契約していました。

私が行ったのは2日目で普段はいない日本人もチラホラいました。

私たちも湘南カラーのホエールズ帽子で応援に行きました。

ちなみに水曜日は入場料にホットドッグが付いて$12なり。

筒香選手ちょっと痩せた感があります。

背番号は31番です。

この日の対戦相手York Revolutionにはベイスターズの後輩乙坂智選手がいます。

巨人の星でも見えるのでしょうか？

乙坂選手は四球で出塁し先制点のホームを踏みました。

筒香選手はこの日レフトで4番。

3打席目でホームランを打ちました。

ここでプレーをして何処かのチームとマイナー契約して

メジャーを目指すのでしょうが、頑張ってほしいものです。

スタテンにいる限り応援しています。

今週は待望のバナナボールがここで開催されます。

楽しみ。

あっつい

日本ほどじゃないと思いますが

ニューヨークも暑いです。🥵