日曜日、東京マラソンに出場しました
出場する人がすごく多いので、熱気はすごいんですが、
まあ、ご存知のとうり、外の天気は冷え冷え・・・・
雨どころか、途中からみぞれまで、降ってきてくれました
だが、しかーし、
応援に来てくれた友人やもとの職場の同僚、
一緒に走った友人が所属しているランチームのお仲間達、
スポーツ整体の先生、そして、沿道のみなさんの
本当に暖かい声援のおかげで、この天気を吹き飛ばすくらい
楽しく、42.195㌔を走りきることができました
あの、雨、みぞれ、寒さの中、応援してもらって、
ありがとうございました
立って観ているのは、めちゃくちゃ寒かったと思います。
ほんとに、感謝の気持ちでいっぱいです
わたしにとってのレースはといいますと、
真央ちゃんの言葉を借りるなら・・・
あっという間の、いや長い、でもあっという間の・・・
42.195㌔でした
公式タイム5時間38分・・・・・
スタートロス、トイレロスを差し引いても、
5時間を切るという、自分のたてた目標には及びませんでしたが、
給食、給水、トイレ以外で、一度も立ち止まることなく
走りきれたことはすごいよくがんばったと思います
レースを振り返って・・・・
いやぁ~ 本当に寒かったしお腹が空きました。
予定では、走り始めたら、100均でかったレインコートは脱ぎ捨てようと
思っていたのに、脱げません。寒すぎて
手袋はビショビショで途中、走りながら絞りました。
靴ももちろん、びっしょり!
中には靴カバーをしている人もいましたが・・・・
結局、浅草をUターンしてしばらくたったら雨が上がったので、
大会のボランティアのおじさんにレインコートは渡しました。
熱が奪われるからか、なんなのか、
ギリギリまで、スポーツジェルや何やらを口にしていたのに、
15㌔を過ぎた頃から、
お腹が空いて・・・・
心の中で、
「給水はいいから、給食はどこまでいけばでるんだぁ~!!!」
と叫んでました。
17㌔で友達を見つけたときも、お礼もそこそこに、
「お腹が空いちゃって・・・・」と確か私は言ったと思います。
そして、おもむろにウエストポーチから、
濃厚なロイヤルゼリーの入ったジェルを口に入れ、
用意してもらっていたエアーサロンパスを膝にふり、
スタートしました。
最初の給食所には3分の1にカットされたバナナと、
ブドウ糖のタブレット、そして干しぶどうがありました。
給食ステーションには続けて、3台ぐらいのテーブルに
同じものが用意されてます。
バナナをとってると、後ろで、
「お腹が空くとほんとやばいから、隣のテーブルで、もう1本食べようぜ!」
と言っているのが聞こえ、
私に言ってくれてたわけではないのに、
「そうや!」
と納得し、をまた口に入れました
そのあとも、全然知らない沿道の人たちが(そういう方々がいっぱいいらっしゃいます!)
差し出すお菓子やチョコ、遠慮なく頂いてました
友達の所属するランチームの応援団のところでは、
そこでも預けていたエアーサロンパスを足にふりかけ、
カステラみたいなお菓子を頂き、
大声で、「xxxxx!」と名前をいわれ、がんばれ~といわれ、
スタートしました。
ちなみに、若干名前が間違っていたんですが、
それで、私は一人で、笑いながら走ってました
不思議に思われるかもしれませんが、
私くらいのペースだと、結構沿道の人たちを見つけることができます。
観ている人たちから、走っている人を認識するのは
難しいと思います。
同じような格好をしてるし、昨日なんかは、
レインコートを着ている人が多かったので!!
そう、予定外のところで、じっと見ていた
うちの旦那さんも私のほうがみつけました
突然わたしが手を振って近寄っていったので
びっくりしていましたが・・・・・
もう、だれもいないだろうなあ~とおもって
最後の難関の手前、築地あたりを、
またキョロキョロしながら
走っていたら、
ビックリ
突然、大声で、名前をよばれ、
そちらを向くと、名前が書かれた垂れ幕をもった
友人が手をふってました。
思いもよらなかったので、これまたビックリ!!
いやあ~ 笑えるくらい余力があってよかったです
応援されると、グリコ1粒300メートルじゃないですが、
かなりハイテンションで、楽に走り続けることができます
来年もまた是非参加したいですが、
だめでも、応援隊になりたいと思います
最後にもう一度、みなさん、どうもありがとうございました。
さて、
「走った距離は自分を裏切らない!!」
プロのランナーの方がいいました。
そう思います。
実感しています。
ただ
「走ったからといってダイエットにはならない!!」
ようです。
わたしの場合ねっ