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と、言うわけで???
昨日福生市にある横田ABにて行われたボディビルコンテスト観戦に
行ってまいりました。

当初は単純に「アメリカで行われるコンテスト」はどんなもんじゃ?
的な興味から今年はぜひとも見てみよう、と思ったのであるが....

気がついたらロニー・コールマンがゲストポーザーであった(笑)
な、もんで友達を誘い、ロニコー観戦...もとい...コンテスト観戦に
行ってきたわけです。

チケット代は10ドルもしくは1000円、と、とても安いのだけど、
事前に往復はがきで申し込みをしなければならない。
そして当日、その復路はがきと免許証かパスポートの身分証明書を
持参の上、JR福生駅に集合し、横田ABから手配のバスに乗り、
晴れてAB内に入れる、というかなりモノモノしい手順を踏むのです。

指定された時間は7時30分!!!
友達の車で福生駅に行き、車を半日max800円、という駐車場に
入れた。
まさか12時間もかからないよねぇ、と、話していたのだけど...

指定の場所に行くとすでにバスは待機していて、
バスに乗り込んでる人と、
これから乗り込もうとしている人と、
ごちゃごちゃ。

はがきと免許証を見せてゲットインザバス。

そして、ABのゲートでさらにもう1度、免許証を見せて、
ダブルチェックされ、
そしてやっと中に入れる。

同乗していた選手のひとりが(選手も観戦者もほぼ一緒の行動!)
何か書類に不備があったらしく、ここでおろされてしまった。
温情なし!
かと思ったけど、なんらかの方法で身分証明ができたらしく、
無事ステージ上で戦ってました。よかった、よかった。

ゲートから会場まではすぐ。

選手はすぐに登録をするのだけど、
観戦組はあと。

席が自由席だから、いい席を取るために並んだほうがいい、
と、去年観戦経験者からアドバイスを受け並ぶ。

9時過ぎにやっと観戦者の受付がはじまったのだけど、
がんがん前に進もうとしなかった(笑)私と友人は
ちょっと後ろ気味。

チケット代を払い、
再入場のためのスタンプを手の甲に押してもらい、
進行表をもらい、
ゆっくりと入場。

なーんてのんびりしていたら、前のほうのいい席はすでに
人が座り、
モノがおかれ、
VIP席の数列後ろ。

場所が体育館のようなところだから、
客席は斜めってないで、まったいら。
後ろのほうは座ってしまったら見えないのだ....

そうこうする内にやっとマスターズのプレジャッジが開始。
日本の大会とは違って、階級の呼び方が、
バンタム級、ライトウェイト級、
ミドルウェイト級、ライトーヘビー級、
ヘビー級

この大会は誰でも出場可、という門戸のひろーい大会のようで、
ばりばりに仕上げてくる人もいれば、
うーん...という人も。
それでも自分の中で頑張ってきたなら舞台に立つ!

規定ポーズも、日本のように決まったルーティーンがないのか
あるのか...
司会が言うポーズをしていくのだけど、
圧倒的に出場者が日本人、という中で、
司会者はネイティブスピーカー。

言ってるポーズ名の発音が良すぎて(笑)
隣の人のポーズを見て、あ~これかこれか、って感じ。
ひどいときは全員が日本人だったから誰も動かなかったときがあった(笑)
笑っちゃあいけない、日本語と英語と両方できる人を司会にして
両方の言葉で言ってくれたらいいのに、ね!

日本語ポーズ名=英語のポーズ名、ほぼ一緒だったけど
日本ではアブドミナル&サイ...腹筋と大腿...というところを、
英語ではワンレッグフォワード&アブドミナル...
片足前と腹筋、と言ってました。

さて何も難もなく午前の部終了。

そうそう、
入るの大変、出るのは自由、
と、思いきや、帰りもバスの乗っていかねばならないらしい。
アセったのは同行した友人です。
なんと彼はこの後、車で(!)秋田まで出張だったのでぇぇ~す!
ホテルはキャンセルしたそうです。