こんにちは
最近は季節柄
エアコンの使い方について良く聞かれます。
特にいつも冷えの話を
良くしているので
カラダを冷やさずに
エアコンを使うには？
という疑問をお持ちの方は
かなりいらっしゃるみたいです。
これは確かに難しい・・・
ベストな状態にコントロールするのは
難しいのですが、
でも知っておくと全然違うこと
というのもやっぱりあります。
基本的には
湿度をコントロールするのが
一番大切なので
ドライを多用することをオススメしていますが、
最近の気温だと
ドライだけでは
だいぶ物足りない気温にもなってきました。
湿度のコントロールが重要なのは
湿度が高いと汗が乾かず
汗の役割である
カラダのクールダウン機能が役立たないからです。
これではカラダに熱がこもってしまうので
とにかく湿度を40％前後にすることで
だいぶ不快感は無くなってくれます。
しかし、
「やっぱりそれでも暑いからクーラーを使いたい・・・」
と言う時は
クーラーをかけながら
どこかの窓や
少し開けておくことを
おススメいたします。
普通の感覚でいうと、
勿体無く感じるかもしれませんが
こうしておくことで
空気は絶えず流れ続け
冷えた空気が滞留することがありません。
冷えた空気が滞留すると
足元から冷えやすくなるので
ふだんから気を付けて置かないと
ついつい体調が悪くなってしまいます。
ほどよいクーラーは快適ですが
直接カラダに当てたり
冷えきった空気が滞留した空間に
ずっと居ると
露骨にカラダが冷え切ってしまうので
注意してください。
最近は湿度も高いですし
気温も上がって来たので
冷えが原因の体調不良も
熱中症の相談も
両方増えてます！
なかなか困難な部分もあるかもしれませんが
程よくバランスをとって
今期のシーズンを乗り切って
頂きたいと思います。
今日もあなたに万福が降り注ぎますように！
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