いよいよ本格的な梅雨入り?
かなり湿気が上がってきましたね
不調の声がいつもより多目
湿気にやられない身体づくりは案外と大切だったりします
そして旬の食べ物にはその時期に起こりやすい体調不良をカバーする効能が期待できる成分が多く含まれています
雨にもマケズ
生しらすが美味しい季節
※生しらすの旬は長い‼️
近所のしらす屋では
朝獲れの生しらすが昼前には売り切れてしまう大盛況ぶり
プリプリのピチピチは
ナジャ子はもちろん
我が家の猫たちの大好物ベスト3の一つです
地域によってはなかなか手に入り難いかも
知れませんが、しらすって見た目以上に
いい事尽くし
心配の肥大が進んだナジャ子の喰いついは
尋常ではありません
それだけ体が欲っしているという事
という訳で
今日はしらすのうんちく
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そもそもしらすとは、特定のお魚ではなく色んなお魚の稚魚。主にイワシ系が多いといわれていますが、時期によっては鮎の稚魚だったりもします
■嬉しい効果その1/骨や歯の形成促進
豊富に含まれるカルシウム
しらす約100g(小皿1皿)=約500mg
牛乳1杯100g とほぼ同じ
※干し具合によりカルシウム量は前後するし
水分が抜けている方がカルシウム量は増える
東西、骨や歯の形成には欠かせないカルシウム
老犬は骨は脆くなってきますからね
意識的に入れてあげたい栄養だったりします
●ワンポイント
お酢と一緒に摂ると更に吸収がUPします
りんご酢ほんの少しと合わせてくださいね
■嬉しい効果その2/神経を修復する
ビタミンB12が多く含まれて
脳神経や脳細胞の再生を促す効果抜群!
自律神経失調症やの症状をやわらげることが期待できるので、気圧の振り幅が大きい時、満月や新月の時にもおススメです。
また、このビタミンB12には、疲労や体力低下の引き金でもある貧血を予防する効果も期待できます
■嬉しい効果その3/血栓の予防
セレンと呼ばれる栄養素も豊富に含まれています。
セレンは、血管を広げ血液が固まるのを防止してくれるため、脳梗塞、心筋梗塞などの血栓症の予防が期待できます。
また、ビタミンEの何倍もの抗酸化力を持ち、老化防止にも効果的です。
さらにガンの発生や転移の抑制が期待できる成分でもあります。
ちなみに、しらす約100g(小皿1皿)あたりのセレン含有量は約33μg‼︎
犬の1日のセレン所要量=体重1kg当たり2.5-5μg
体重10kgの犬に必要なセレンの量25-50μg程度
てな訳で
今朝のナジャ子の朝めしは生しらすごはん
円も蹴散らしながら
むさぼり食べます
7月ぐらいまで
プリプリで美味しいしらす
近所で出会ったらぜひぜひ



