中山・阪神競馬の芝レースを分析する | resonant diary

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今日は先週の中山・阪神競馬の芝レース連対馬の血統から傾向と対策を練ってみる。


まずは中山。


土日芝レースは計10レース。

うち8レースは前残りのレースといった感じか。


連対馬20頭を見てみると、圧倒的に米国的なパワーの血を持った馬が来ている。

そしてサンデーの血を持った馬も10頭来ている。

距離が2000m・2200mと長くなると欧州のスタミナの血を持った馬も来ている。


以上をまとめ、

1200m・1600m・1800mでは馬力+瞬発力重視

2000m・2200m・2500mでは馬力+スタミナ重視

としたい。


しかし、先週は2日間とも馬場がやや重だったことを考えると、

今週もし馬場が良ならば、先週ほど馬力がいらない可能性もあるので注意したい。



続いて阪神。


土日芝レースは計7レース。

うち6レースは前残りのレースといった感じか。


連対馬14頭を見てみると、欧州のスタミナの血を持った馬が9頭。

サンデーの血を持った馬が8頭。米国的なパワーの血を持った馬が9頭。


このようにどれも同じくらいの割合で来ているため傾向はわかりにくいが、

外回りだった4レースだけを見てみると

連対馬8頭中欧州のスタミナの血を持った馬が6頭いることから

長く脚を使わなくてはならない外回りではレース距離に関係なくスタミナが重要と分析する。


以上をまとめ、

内回りレースでは瞬発力+馬力重視

外回りレースではスタミナ重視

としたい。


最後に、

馬場が荒れていない現段階では前残りのレースになる可能性が高いことを頭に入れておきたい。