みちのくの仏像展 今日は文化的活動日で、まず上野の『東京国立博物館』で開催中の「みちのくの仏像」展に行った。 東北6県を代表する仏像が集まっている。 東北の三大薬師と称される、岩手県の黒石寺・福島県の勝常寺(国宝)・宮城県の双林寺の薬師如来坐像や、宮城県の給分浜観音堂の十一面観音菩薩立像など、見どころ満載だった。 厳しい自然の土地柄か、素朴で力強い中に優しい人間味がある仏像達だった。 平成館ではなく本館の一室だったため、展示数は少なかったが、いつもより近くで拝見することができて良かった。