八王子城 外環道経由で、今回の最終目的地の『八王子城』跡へ。 八王子城は、1584年ごろから北条氏康の次男氏照によって築かれ始め、1587年までに滝山城から拠点を移したとされている。 こちらも豊臣秀吉の小田原攻めによって激戦の場となり、前田利家・上杉景勝の連合軍によって、わずか一日で落城してしまった。 八王子城は、山の地形を活かした関東屈指の山城であった。 現在は断続的に発掘調査が行なわれており、それに基づく復元整備が進められている。 これで関東・甲信越19城制覇し、トータル87城/100名城制覇となった。